こんにちは、さくらです。
息子たちの給食には
【クリスマス特別献立】というものがあるそうです。
しかも、前もって何個かあるケーキの種類から
1つ決めて、そのケーキがクリスマス献立の日に出されるそうなんです。
今年もその日が近くなり、
ワクワクしている二人ですが、
去年、長男はケーキを選んでいたのに
当日、行けませんでした。
行きたい、食べたい、
でも緊張して行けない…
泣く泣く諦めた長男に、
同じようなケーキを買ってあげ、
おやつに食べたことを思い出しました。
今年はどうなることでしょう。
~~~~~~~~~~~~~~~
今、このブログは時系列で長男が一年生の頃から書いていますが、
今日は現在の話、出来事を書きたいと思います。
昨日長男とゆっくりお風呂に入っていた時の会話です。
「あぁ、気持ちいい~」
湯船に入った長男が言いました。
「俺さ、お風呂の中ではお腹痛くなったことないんだよね。
それ以外は、どこでも痛くなる…」と。
長男は、不登校になったあたりから
たびたび腹痛が出るようになりました。
朝起きてすぐ。
ご飯を食べてる最中、
暖かい日も、寒い日も、
朝、昼、晩関係なくです。
朝、登校が近い時に痛み出した時は
【学校が負担なんだなぁ】
と思っていましたが、
お友達と遊ぶ時、
楽しみにしていたことに出かける時、
など、本人にとってワクワクしている時間にも
酷い腹痛に襲われてキャンセルすることも
少なくありません。
念のため小児科や消化器科で
丁寧に調べてもらったり、
便秘の薬を継続して飲んでみましたが、
一向に改善されません。
「ストレス性」と言われていますが
最近は、
「またお腹が痛くなったら…」というストレスが
またストレスを呼んでいる…という状態です(;^_^A
そんな毎日なので、
お風呂であたたかく気持ちよく過ごせることが
とても気持ちよさそうでした。
なので、私も
「そうだねぇ、お風呂ではリラックスできるもんね」と
ゆったりした気持ちで長男と湯船に入りました。
すると、長男は
「お風呂では何のストレスもないもんね
俺、いったい何がストレスなんだろう…」と考え出しました。
「そうだね、きっとさ、長男くんは
いま、学校に放課後に少しだけ行く毎日だけど、
決してそれを
【楽な生活だな~】なんて思っていないでしょ?
登校していた時とは違う悩みもあるだろうし、
登校できないからこそ、心ではいろいろ考えて
ストレスになってることもあると思うよ。」
うん…という長男に、私は
気になっていたことを聞きました。
最近、長男は、午前中、一時間ほど
一人で寝室に籠ります。
私も家事をしているので
そこは【お互いの時間】として
フリーです。
そんな時、今までは一人になることも嫌っていた長男なので
リビングでTVを見たり、
ペットの世話をしていました。
でも、最近、時々
「寝室でゆっくりしてくるから、
ママ、来なくていいからね」
と、籠りに行くのです。
10歳だし、
一人の空間も欲しいよね、と、
私も特には気にせず
長男が出てきたときは
「ゆっくりできた?」と
さりげなく声を掛けることにしていました。
長男も、ゴロゴロしながら本を読んだり、
リラックスして出てくるのが伝わっていました。
でも、そんな一人の空間で、
長男はどんな想いでいるのかが少し気掛かりだったのです。
「あのさ、時々寝室で一人で過ごすでしょ?
そんな時はさ、長男君は
あぁ、一人でリラックスできて落ち着くなぁ、って気持ちで
過ごせているの?
それとも、皆、学校なのに、なんで僕だけここで
こんな風に過ごしているんだろう…とかも思ったりする?」
私の中でも迷いもありました。
前者だけなら、今後息子は学校や社会に復帰できるのだろうか、
自分の好きにだけ過ごすことが良いという人生になるのでは?
という心配もあります。
でも、後者だけだったら
10歳にして苦しすぎる毎日ではありませんか…
息子はなんて答えるだろう…
すると、長男は
「どっちもかな」
と答えました。
そして
「なんかさ、この生活のままだったら、
いつか、同窓会とか、成人式とかあるじゃん、
でも、そこに俺が行っても、
誰も気付いてくれないかもしれないし、
皆と出来る話題もないんじゃないかって思う。
みんなは20歳になってるのに、
俺だけ10歳のままっていうか、
みんなに置いていかれるっていうか、
みんなとかけ離れてしまうような気持ちになる」
長男が、ここまで自分の気持ちを話してくれるのは
久しぶりでした。
そうかぁ…
なんだか、とても切なくなりました。
いま、長男の学校では、とても手厚く息子への対応を考えてくださっています。
これがだめなら、こうしてみよう。
この時間が難しい時は、
この時間に、この部屋で過ごそうか?
と、あれこれ提案してくれます。
そこまで対応してくださるのに
放課後の暗くなった時間に
ほんの少ししか登校できないことに
私は、若干モヤモヤしていました。
長男のHSCの気質を理解し、
【部屋から出られなかった時を思えば毎日行くぞ、
と放課後に行っているだけでも頑張ってる!】
と理解しているはずなのに、
心のどこかでは、
ほんの5分、別室でという状況を提案してもらったのに、
それなのになんで朝からの登校はダメなんだろう…という
気持ちもあったのです。
でも、お風呂の中で
長男のそんな気持ちをきいて、
改めて、
【あぁ、この子は、行かない、のではなく、
行けない、んだなぁ】
と、思い知らされたのです。
HSCの中でも、刺激が欲しく、
お友達も求める長男。
でも、そこに行くには
かなりの緊張と不安を乗り越えなければならず、
気を遣い、エネルギーを消費してしまうのでしょう。
なんて声を掛けるのが正解か、
解りませんでした。
でも、幸いなことに
息子の学校、特に彼の学年は
とても穏やかで優しい子たちが多く、
久しぶりにクラスに行けた長男を
自然に受け入れ、
関わり、お喋りをし
特別扱いをせずに一緒に居てくれるような
素敵な子たちなのです。
なので、私は
『そうかぁ、そんな心配までしていたんだねー。
でもさ、お友達、皆、優しいし、楽しい子たちばかりじゃない?
きっと、20歳の時も同じように、
「元気だった~?」とかさ、
「いま、どんなことしているの?」
とか、ワイワイ話してくれると思うよ。
その時はさ、長男君も、好きなことに夢中になれてて、
「いやー。俺もさ、小学校の時はちょっと不安だったけど、
今は、こんなことを頑張っているんだ」って
そんな風に話してると思うなぁ』
と伝えました。
半分は息子を励ますため、
半分は私自身の願望ですね。
すると長男は
「なんかさ、片手くらいだけど、
手錠を掛けられてる気持ち。
手錠の鍵がたくさん目の前にあるのに
どれが手錠の鍵かわからないでいる
って感じなんだ」
集団へ行くことへの不安と、
集団から離れてしまうことの不安。
これは、この生活の中で混在する気持ちなのでしょう。
お風呂から上がる時間になり、
「ママはさ、いつでも話を聞くし、
いつでも長男君の味方だからね」
と伝えました。
今の長男にどんな言葉をかけて
どんな接し方をすることが正解なのか、
いつもいつも考えています。
もちろん、次男への声掛けもです。
読んでくださり、ありがとうございました。
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