こんにちは、さくらです。

近くの沼に白鳥がきています。

パンをあげるとかわいらしく食べてくれて
次男のお気に入りスポットです。

中には、まだグレーの小さな白鳥も居て
大人の白鳥に負けじとパンを食べています。

鳥も人間も、子どもの姿には癒されますね。

~~~~~~~~~~~~~~~~~

パパの激高スイッチ、

それは「家族になった」と
パパの中で認識されると発動するようで…

以前、義母に対して
酷く突っかかっていく言動を見たときは、

「私にそうな風にしたら離婚しちゃうよ」

なんて冗談めかして言ったりもしていましたが、
「家族」になって時間が経つにつれ、
冗談にもできないようになっていくのでした。

それは、
彼女が妻になり、遠慮がなくなった、とか

釣った魚にエサはやらないタイプ、という

一般的に言われる様な姿とはまた違い、
パパの持つ特性のなにか、スイッチが
切り替わった、という感じなのですが…
伝わりにくいところが難点です。

その中でも、一生忘れないだろう…という事があります。
あ、いくつもあるんですけれど(;^_^A

その中の一つが

「思うだけもダメ」

です。

私は、保育士として長年働いていて、
パパと結婚した時も現役でした。

資格があり、保障された環境で働くことができていたので
そこを離れる、ということは
「もったいない」と周りから良く言われていました。

ですが、我が子と一緒に居たい、という気持ちもあった私は

パパとお付き合いをしているころから、

「結婚しても仕事はしたいけれど、
子どもが生まれたら一緒に居たいな、という気持ちもある」

ということは話していました。

ただ、パパからは

「せっかく安定した仕事ができて
安定した収入があるのに、
そこを離れるのはもったいないし、
自分ひとりでの収入ではきつい」

というように言われていたのです。

結果的に、私は結婚し、長男が産まれ、
少し長めの育児休暇をもらい
復帰後、次男を妊娠。
次男が産まれ、3歳まで育児休暇をもらいますが、
その後、長男の入学を機に退職します。

この

「思うだけでもダメ」

は、長男の育児休暇中のお話しです。

長男が一歳半を過ぎ、
そろそろ復帰が見えてきたある日、
長男を寝かしつけた後、
パパと二人でお茶を飲んでいました。
パパはスマホ(;^_^A
私は育児日記を書いていました。

何気なく会話をする中で、

私が

「長男君、こんなことも話せるようになって
益々可愛くなってきたなぁ、

もう、このまま、仕事を辞めて
一緒に居たいなーって思っちゃうよ」

と言った時です。

向かい側でスマホを触っていたパパが
深ーーい溜息と共に、
スマホをテーブルに置き言いました。

「なんでそんな風におもうの???」

「え?」

みると、それはそれは
不機嫌な顔で私を見ています。
見る、というより
睨む、という表現がピッタリです。

「どうしたの?」

と、驚いて私が聞くと、
「なんで、そんなことを言うのかってこと。」

と、かなり怒ってい言っています。

私は、訳が分からず、
でも、普段と待ったく違うパパの様子に
手足が冷たくなっていく感覚がしました。

でも、なんとかパパに聞きました。

「長男君が可愛くて、
お仕事を辞めて、一緒に居たいくらいだよ、って
話しただけで、どうしてそんな風に怒るの?
そんな風に思ったり、口に出したらダメってこと?」

すると、パパは表情も声のトーンも変えず、
怖い顔で

「ダメ」

と言います。

「おもうだけでも?」

「ダメ」。

パパの意見はこうでした。

「自分は、欲しいもの、やりたいこと
習い事や、学校も、全て親にお金を出してもらって
実現できた。
だから、我が子にもそうさせたい。
そんな時に、

お金がないからやらせてあげることができない、

何て言うのは、絶対にダメ。
その収入を減らしてしまうような、
仕事を辞めたい、なんて考えるのは
母親として失格だ」

これを怖い顔で、怖い声で、
ガンガン伝えてくるのです。

たしかに、パパの意見もわかります。
子どもの可能性は伸ばしてあげたいですし、
やりたいことを実現させるには
お金も必要です。

パパ一人の収入より、
私も働いた方が
貯金もできるでしょうし、
子どもに掛けるお金も充実するでしょう。

でも、それでも頭ごなしに
「そんな風に思うだけでダメ、
母親失格」

と言われ、何度伝えても
「思うだけでダメ」
というパパの気持ちは緩むこともありませんでした。

もう、ここでどれだけ話しても無駄なだけだ、

と思った私は
「わかった。もう、今日は寝るね。
でもさ、今の言い方とか、私との会話、

夫婦で今後どうやって生活していこうか、っていう話なのに、
私は、まるで、職場で大きなミスをして
上司に酷く叱られているようにしか
想えなかったよ。」

と言い残し、リビングを後にしました。

我が子と居たくて、
勝手に仕事辞めてきたわけでもなければ、
「辞めたい」とパパに相談したわけでもありません。

ただ、会話の中で、
「我が子が可愛くて、仕事に復帰せずに、
一緒に居たくなっちゃうな」

とポツリ、と漏らしただけなのです。
なのに、

「そうだよね、可愛くなってきたもんね」

なども一切なく

突然に凄い形相で

そんなこと、考えただけでダメ、母親失格

と怒られたのです。

その日から、私は、パパと向きあうことが
怖くなりました。

意見を伝えることも
日常の会話も。

そして、この、
一瞬にして別人格になるパパの特性は、
たまに顔を出し、
そのたびに私は寿命が縮まるような思いをし、

どんどんパパとの心の距離を置くようになるのでした。

読んでくださりありがとうございました。

☆☆☆☆☆

保育士さん、素敵なお仕事ですが、本当に大変なお仕事だと思います。

子どもが好きだからこそできるお仕事で、
でも、好きだけではできないお仕事でもありますよね。

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「思うだけでもダメ」