こんにちは、さくらです。
今朝は次男が不調で…
学校に行きたくないな、とゴロゴロでした。
「体調が悪いなら学校はお休みなんだけど…体調どう？」と聞くと
頭が痛くなってきた、
喉も痛い気がする…
朝ごはんも進まず…
気持ちからなんですけれどね、全部。
昨夜も不安定な長男の言動に振り回されてしまった夜だったので
気持ちの疲れと寝不足もあったのかもしれません。
今日はお休みにしてちょっと休憩です。
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WISCの結果知り、
納得の想いで結果用紙に見入っていると
「納得ですよね。
でも、大事なのは、これからどうするか、なんです」
センター長先生が言いました。
「すごくできる部分があるって、凄いことだ！天才だ！
と喜ばしく思えるのですがそれだけではないんです。
想像するなら、自分の中にすごく速い速度で進む車輪と
ゆっくり進む車輪があって
それをどうにかコントロールしながら進んでいるようなイメージで、
とっても疲れるんですよね。
大事なのは、これから長男君が気持ちよく過ごし、
持っている力を伸ばしていくことです。
それがこの検査を受けてもらった一番の理由ですから
ここから長男君には、書く、という作業をセンターではさせません。
その代わり、タブレットでの学習に移行しましょう
今、3年生でもタブレット学習は取り入れていますよね？」
担任の先生にセンター長先生が聞きます。
すると、担任の先生が一台のタブレットを出して言いました。
「これ、長男君専用のタブレットなんです。
パスワードを入れて、学習したり、写真を撮ったり、
クラスのみんなも時々使っているんです」
とタブレットを見せてくれました。
文字を書くのが苦手なら
タブレットで入力できるようになれば
将来も有効に活用できる、というのが
センター長先生の考えでした。
出来ない文字を繰り返し書くことは
長男にとって苦痛でもあり、
劣等感しか与えないだろう、と。
でも、それがタブレットで代用できるなら、
目の見えにくい子どもが眼鏡をするように、
文字の書けない子がタブレットで学習する、
同じクラスの中でそんな違いがあっても
認め合えるのがこれからの学校になる、と
センター長先生は熱く語ってくださったのでした。
色々な教育の現場があり、先生が居て
時には、報道で叩かれる様な学校や教師がいる中で、
長男はこの地域で産まれ、この学校に入学でき、
この先生方に出会えてどんなに幸せなのだろう、
もちろん、文字が苦手、とか、
生きづらさをかんじている、など
マイナスな面もあることは確かですが
充実した気持ちで校長室を後にしたのでした。
読んでくださりありがとうございました。
☆☆☆☆☆☆
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