こんにちは、さくらです。
夏休み明け、やはり登校のハードルは高くなっている我が家。
もともとそうでしたし、
HSCっ子ならではの悩みもありましたし。
想定内、という所です(;^_^A
ただ、夏休み中に環境が変わった我が家なので、
そのあたりの影響が子どもに出ないようにと思っています。
正確に言えば別居の影響が
「出て当たり前」
「出せない雰囲気を作らない」
「出たら受け止めて対応する」
という気持ちでいます。
寂しい、不安、悲しい、安心した、
この別居で子どもが感じていることをちゃんと出してほしいですし、
だからと言って戻ることは100%ないのですから
ちゃんと受け止めて対応してあげたいと思っています。
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あのね、と、パパが話し始めました。
結婚生活10数年、
子どものために、と躊躇してきた「別れ」という言葉。
でも、逆に辛い思いをさせてしまう、と決断した別居。
だからこそ大事に伝えてほしい、そう思って聞いていました。
「あのね、ママがさ…
パパと居ると辛いんだって…
まぁ、パパも言い方とかキツクなるときがあるからさ、
良くないんだろうけれど…
ママがね、パパと一緒に居られないくらい辛いんだって…
だからさ、パパ、このお家出ていくしかないかな、ってことになったんだ」
あぁ、やっぱり…
パパはどこまでも自分を守る人。
それはこれまでもそうでした。
新婚時代、義母からの指摘を散々言った後、
泣いている私をフォローするどころか、
「俺じゃなくて母親が言っていたんだからね」とか
「言わないと さくらが知らないままで不利になるから伝えてあげたんだからね」
と自分を守り、
子守りを任せている時に子どもが転ぶと
「だいじょうぶ?どうしたの?」
と駆け寄る私に言うのは、必ず
「自分で転んだんだよ」
でした。
誰もパパが押したのか?なんて思ってません(;^_^A
どんな風に転んで、どこを打ったのか?と知りたいのに
「自分でだよ」と繰り返すだけ(;^_^A
子どもが大きくなってからも、
「ママが怒るからやめな」と注意しているのを何度も耳にしました。
そこは、ママが怒るからではなく
「危ないから」とか
「物を無駄にしてしまうから」
とかちゃんと理由があるはずです。
パパは自分が悪者になることを一番恐れていました。
なので、子どもに別居を伝える時も
「ありのままを話すよ」
と言っていたのでしょう。
子どもの心、将来、残される私と子どもの関係性、
なんて二の次だったのです。
パパ自身が感じているありのまま。
そう、パパは自分の言動を振り返れないため、
自分に非は無いと思っているのです。
だから、ちょっとキツク言っちゃったような気がする、
それに対してママが過剰に反応して
【一緒に居たくない】と言われたから
パパはこの家を出ていくしかない
となったのです。
そして、子どもの生活環境を考えて、
自宅を母子三人に渡し、
出ていくパパは優しい人。という構図を作っていたのでした。
この言葉を聞いた子どもの反応が気掛かりでしたが、
もう、本当に私の心は「無」状態でした。
読んでくださりありがとうございました。
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