、休日、目が覚めると平日より
一時間も遅い時間であることにビックリした私(;^_^A
確か、長男は少し前に
「リビングにいってるよ」と部屋を出ていきました。
横では次男がすやすやと寝ています。
二度寝した私はすっかり寝坊でした(;^_^A
やってしまったーと思いましたが
予定もなく雨降りの日曜日だし良いか、と大目に見ることに。
(って自分の事を甘やかすわたし)
でも考えたら、パパと同居していた時は
夜中もふと目覚めて眠れなくなったり
朝も早起きしないと、と常に気を張っていたんですよね。
何も考えずに朝までぐっすりねむれるまで
心身が穏やかになっているという印でもあるのかな、と思ったのでした。
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私は学校にいく約束をしてから
何を聞くべきか、
何を伝えるべきかを整理することにしました。
まずは長男の様子を伝えること。
そして、秋にあったことを先生方がどのくらい
詳しく知っているかと聞きたいと思いました。
長男に「不登校は病気だ」といった先生は
立場上、学校でも上の先生です。
なので他の先生に注意されるとかとがめられることもありません。
秋に話し合った時、
「反省し、先生方にも言葉には気を付けるように言いました」
とは言われたものの
何処まで詳しく他の先生方が知っているのかもわからない状態でした。
学校の中で
「ちょっと注意したら苦情が来た」というような
認識では困ると思ったのです。
どんな言葉を使い、
どんなことをして、
それによって長男の心も生活も180度変わってしまったこと
次男への影響も大きいことを知ってほしい
そして、もう二度と同じようなことを起こさないようにしてほしいと思っているのです。
もちろん、当事者の先生はいませんし、
ほとんどの先生はその出来事には関係のない
良い先生ばかりなのです。
そのことは十分理解しながらも
このモヤモヤを流すことも出来ず
お話しをすることにしました。
学校に付いた私を迎えたのは
担任の先生や新しく着任した校長先生、
次男の先生や主幹の先生もいました。
もう何人でも良いから聞いてほしい、というような気持ちで
私は秋の出来事を冷静に、しっかりと伝えました。
先生の言葉、
長男のこと、
その後の学校の対応も酷かったこと
感情的にならずに伝えた私が顔をあげると…
そこには私以上に心痛めたような表情の先生がいました。
そして、一言目にいわれた言葉は
「そんなことがあったんですか・・・」
だったのでした。
あぁ、やっぱりか、
私の心の中はその言葉でいっぱいでした。
職員会議のなかで多少は我が家との間に何かはあった、とか
児童への言葉遣いは気を付けましょう、とか
そんな報告や認識は認識はあったようですが
詳しくは先生方も知らなかったのです。
秋に私が話し合いの時に先生に伝えたのは
長男はどうして
「決めた時間だけ」と言ったのに病気だ、注射だと言われ
強制的にクラスに着席させられ続けられたのか
なぜ、先生と個室に二人きりになって
酷いことをいわれつづけられていた時に
誰もたすけてくれなかったの?
ということに答えが欲しいと言っている事
その日の下校の仕方もとても危険だったこと
(詳しくは秋の出来事に書きましたが)
を伝え我が子、我が家だけではなく
他のお子さんに同じようなことのないように伝えていたのです。
でも長男の疑問への答えもないままで
学校の中の先生方への周知も不十分だった、という事なのでしょう。
そんなことがあったのですね、と
辛そうな顔で先生方はうーん・・・とうつむきました。
そして
「確かに、言葉は気を付けよう、というような話は
会議でその当時出たんです。
ただ、どんな言葉をいわれて、
どうな風に長男君がその日、学校で過ごしたか、
その後の生活にそこまで影響が出てしまっていたことは
私たちも知りませんでした…」
そう話しました。
主幹の先生が今にも泣きそうな表情で私を見て言いました。
「お母さん、その日、私はその個室の横に居ました。
仕事をしておりましたが
そんなことがあったなんて全く知りませんでした。
なんで気づいてあげられなかったのか、
気づいて、気の利いた言葉を掛けてあげられなかったのか
と、お話を聴いて本当に…
どれだけ長男君が辛い思いをして
傷ついたのか…
なんとかしてあげたいと思いますが
何をしてあげるのが良いのかは
今、ここで思いつかなくて…」
先生の気持ちはしっかり伝わってきました。
嘘がないのも解ります。
でも、だからこうしましょう、と解決策がないのも
事実なのでしょう。
「とにかく、長男君が学校に求めること
学校ができることはできるだけ対応しますので」
そう締めの言葉で話し合いは終わったのでした。
読んでくださりありがとうございました。
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