こんにちは、さくらです。
昨日は子供会の話し合いでした。
来年度の係決めです。
「運動会の地区対抗競技に出られるお子さんか、パパ、いますか?」
そんな会話が繰り広げられる中、
「あぁ、うちの子たちは運動会、出られるのかな?」
「今と同じなら無理だろうな」
「運動会の歓声が聞こえるから当日は朝から外出しよう
家から離れて運動会を感じずに過ごそう」
そんな風に考えて居ました。
諦めでも、悲観でもなく、
今の家の子どもたちに合っている行動をする、それが大事です。
~~~~~~~~~~~~
アンガーマネージメント、以前もそんな題名で記事を書きました。
長男の姿を見ていると
彼の色々な感情は「怒り」に繋がりやすいことに気づいたからです。
比較して過ごしているわけではありませんが
例えば痛み、悲しみ、などで元気をなくし落ち込む次男に対し
長男は
「痛いよー!!どうにかして!!」と怒る、そんな感じです。
以前投稿した時よりはだいぶ自己コントロールできてきたなぁと思っていたころ…
B先生とのことが起きました。
登校不安定だった長男に対し面識のない先生が
「学校に楽しく来れない病気だ」と言って
無理やりクラスに行かせ長時間下校させてもらえず
個別の部屋でも長男を否定するようなことをあれこれ言われ酷く傷ついた出来事です。
その時から長男はまた怒りのコントロールが難しくなりました。
怒り以外にも
不安、緊張、持てあます気持ちも、嬉しさ、興奮、
いろんな感情のコントロールが上手くいかない姿が出ています。
以前と違うのは原因が分かっていること。
B先生へのモヤモヤ、イライラ、抵抗感、
B先生と過ごした時間の恐怖感、
言われた言葉に対しての嫌悪感
などが集約されて大きな【怒り】になっていることです。
そして、その怒りの姿をカウンセラーさんに伝えた時、
「長男君の今の怒りは
B先生への怒りだけではなく、
今まで抑えられ続けていた
お父さんへの怒りもあるように感じますね」
と言われました。
パパと別れて過ごし始めてから
長男から出るパパへの言葉は
寂しさや恋しさより
「こんなことをされて嫌だった」
「こんなことをしていたパパはずるい」
など否定的な事が多く、
もちろん、私への気遣いもあるんだろうな、とも思いますが
パパに会いたいというよりは
今の生活に安心している姿の方が多くありました。
その中で長男自身、今までいかに自分がパパに抑えられられていたのか
パパが人としてマイナスな部分があることに気づき
嫌悪感や、今までの自分の人生が可哀想だったこと、を感じたのでしょう。
その気持ちは無意識だったのかもしれませんが
B先生とのことがあり
長男の中で大きな怒りが爆発した時、
パンドラの箱が開いてしまったかのように
あふれ出してしまったのです。
アンガーマネージメントを通して
自分の怒りをコントロールし
自分も周りも心地よく過ごせたらなぁと思っているものの
そこにB先生との出来事、
昔からのパパとの生活という根っこにある原因があるとき、
そこの気持ちにも折り合いをつけていかないと
長男のアンガーマネージメントは難しいのかな、と思いました。
この記事をなぜ書こうと思ったのかというと
この週末、ある出来事があったからです。
次に続きます。
読んでくださりありがとうございました。
☆☆☆☆☆
怒りのコントロールができるようになったら楽に生きられそうですよね。
子どものためのアンガーマネージメント・ワークブック:イライラ、むかむかとうまくつきあう50のトレーニング [ サマンサ・スノーデン ] 価格:2200円 |
キレにくい子どもを育てる。親子のアンガーマネージメント/本田恵子/岩谷由起【1000円以上送料無料】 価格:1870円 |
キレやすい子へのアンガーマネージメント 段階を追った個別指導のためのワークとタイプ別事例集/本田恵子【3000円以上送料無料】 価格:2420円 |