こんにちは、さくらです。
今日は午前中も午後も仲良しのお友だちが来て
遊んでいる子どもたち。
私たち大人もお茶のみしたり
スーパーで知り合いに会ってお喋りするだけで
心が晴れますから
不登校で普段わたしとしか遊んだり喋らない子どもたちだって
きっと楽しく遊ぶことで心が晴れてすっきりするのでしょう。
逆に言えば、家に居て私か兄弟同士だけでしか
遊べない平日はつまらなく感じてもいるのでしょうね。
ケンカや気遣いなど
お友だちと居ることで感じる余計なモヤモヤは無いにしても
やっぱり楽しい刺激は欲しいのかなと思います。
とはいえ、次男はお友だちとは会わなくて良いかな、
と刺激は求めていないようですが(;^_^A
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先週末、スクールカウンセラーさんがお電話をくれました。
現在、学校の先生からは連絡が来ないようにしていますから
唯一、我が家と学校を直接つなぐ方です。
今のスクールカウンセラーさんは
2年間お世話になっている落ち着きのある
信頼をおける方です。
寄り添ったり、こうしてみるのはどうですかね?と
アドバイスをくださるタイプで
今までお世話になった3人のスクールカウンセラーさんの中で
子どもたちも心を許しているんだな、と思える方なのです。
完全不登校になってからも
子どもの様子を聞いたり、
私の心身の状態を気にかけて電話をくれたり
時にはお母さんとだけでも会えますか?と
誘ってくださっています。
「こんにちは、最近の様子を聞きたくて」
といつもと同じように
穏やかに話し始めてくださったカウンセラーさん。
最近の様子、子どもの事や私の事を話しました。
今の私は、今の状況について
「聞いてほしい!!!」
という気持ちもなければ
「話したくない・・・」
という気持ちもなく…
聞かれれば話します、という感じです(;^_^A
が、話すと気持ちが整理できたり
自分で気づかなかった気持ちに気づくのも確かです。
カウンセラーさんと話している時、
「お母さんが今、一番困っていることは何ですか?」
と聞かれました。
うーん…なんだろう…
もちろん、話せば山盛りです。
長男の心身状態。
次男の心身状態、
二人の学力、
二人の将来
パパとの関係や今後の離婚条件が上手くいくか?
私自身の健康も保たなければ
全てが上手くいきません。
でも、じゃぁそれを毎日気に病んで
不安で、心配して困っているか?と言われると
HSPならではの思考であれこれ考えて居る自分と
でも、今ジタバタしていても仕方ないか、
と割り切っている自分がいるのです。
プラス、誰かに相談したからって
助けてもらえること、
改善する事ではないなと割り切って居たりもします。
例えば、離婚条件だったら
弁護士さんに相談し、的確な資料を作り・・・と
対策ができます。
でも、毎日の心身状態への対応は
私しかできません。
学校の誰かに相談したからと言って
手伝ってもらえることでもありませんし
パニックになった長男に対応できるのも私しかいません。
将来の事も話しても明確にわかるものでもないですし
私の健康も子どもたちの健康も
母親である私の責任で維持していくしかありません。
なので・・・
カウンセラーさんから聞かれた質問には、
そんな気持ちを正直に言いました。
「うーん、困っているか、居ないか?と聞かれると
困っていないのかもしれません。
もちろん、二人の学力はどうなっていくんだろう、とか
家での過ごし方はこれでいいのか?とか
迷ったり、モヤモヤしたりもしますが
もうそんな毎日やそんな思考に
慣れちゃったのかもしれません。」
そう、慣れた、それがピッタリの言葉です。
一日だけ我が家の生活を見た人は
え?学校行かないの?
え?3食作って出すの面倒くさいよね?夏休みだけでも大変なのに
え?長男君、こんなパニクってて大丈夫?病気?
え?次男君、お友だちと遊ばないの?
え?家にずっといて疲れない??
もう、驚きの連続でしょうし
自分の時間のなさ、一人時間のなさにげんなりしてしまうかもしれません(;^_^A
夏休みに24時間子どもと一緒で
その子どもがパニックを起こしたり
何処にもいかずずっとべったりしているようなイメージです(;^_^A
でも、もう、これが我が家で
これが我が子で
これが当たり前になっているのでしょう(;^_^A
逆に、これが明日からまいにち
8時に登校して15時とかに下校することになったら
私はどんな心境になるのでしょうね(笑)
横がスカスカで(笑)
お昼も好きな時間に好きなものを一人で食べて
夕食の買い物も好きな時間に身軽に行って
うーん、想像できません(笑)
私が「慣れた」という返事をした時も
カウンセラーさんは
「そうですかぁ、うんうん、そんな毎日ですよね
でも、知らないうちにお母さんに負担が来ないように
時にはお喋りしにカウンセリングに来てくださいね」
と同調しつつ気遣いもしてくれていました。
電話を切った後、
そうか、私は今の生活に慣れたんだな。
と妙に納得したのでした。
慣れたからこのままでいいわけではありませんけれどね
いつか、そんな時間もあったけど
その時間が合ったからこそ
一歩踏み出せたよ、って結果がくればいいなぁと思ってます。
読んでくださりありがとうございました。
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