ダメージの後に頭に浮かんだ言葉 – 桜満開　笑顔満開～HSCっ子の笑顔も咲きますように

こんにちは、さくらです。

今朝から鼻水の酷い長男と
喉が痛い・・・という次男、
念のため揃って学校をお休みしました。

子どもたちが小さい時、風邪を引いたというと
義実家は果物などをもって顔を見に来てくれました。

ありがたいことなのですが、
あるとき、早めに寝かせようと20時前に寝室で寝かしつけをしていると
ドン、ゴト・・・とリビングから音がします。
？？？なに？なに？とリビングに行くと
そこに義両親が立っていたのです。

「う、うわー」かなりの驚きで大きな声を出してしまいました。

我が家の作り的に
玄関、リビング、寝室となっていて
インターフォンも鳴らさない義両親。
パパが帰宅した時に鍵をかけていなかったようで
そこに立っていたようなのです。

「イチゴ持ってきたよ、風邪どうなの？」と
心配してくれる言葉もあまりの驚きで頭に入ってきませんでした。
さすがにもう大きくなったので心配して見に着たりはしませんが
鍵だけは常にかけるようにしています（笑）

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サーカスのダメージの後の
コロナのダメージ、
特にひどかったのが
長男の高熱と私の味覚障害でした。

普段から熱を出すことない長男が４０℃越えの熱。
そうです、この熱の時の魘される声が次男にとっては
酷く苦痛でこっそり耳栓にBB弾を詰め込む、という事件が起きた時だったのです。

私の味覚障害はかなり長く続きました。
紅茶を飲んでもコーヒーを飲んでもお湯のよう。

「落ち着いたらこれで美味しいコーヒーを飲んでね」
と友人がLINEギフトで
スタバのクーポンをくれましたが
そんな日が来るのか？と不安になるほど
味を楽しめない期間が長く続きました。

クリスマスもあった時期でしたが
我が子たちは食欲もなく、
実家や親戚が届けてくれた
ごちそうやケーキも食べられませんでした。

唯一、毎食二階の部屋の前まで運んでいた
パパのだけは食事だけは毎回完食（笑）

何とか療養期間を乗り切り、
外に出られた時の解放感や安心感は
本当に何とも言えませんでした。

が、やっと治った先にあるのは年末年始。
結局、子どもたちは登校停止期間からそのまま冬休みになってしまいましたし、
長く休んでいたパパも
出勤してすぐに年末年始となるのでした(;^_^A

年末年始、一緒にいる時間が長くなるこの時期、
たいてい何かが起こります。

パパがいることでリラックスできないモヤモヤ
パパはパパで普段過ごすことのない子どもたちと
長く居ることで出てくる疲れやイライラ。

なので、私はここ数年、
年末年始になる前に

「このような距離をとる生活が続いいてる中、
一緒にずっといるとそれぞれに疲れてしまうので
少し出かける時間を作ったり離れる時間を作ってください」

とパパにお願いをしていました。

なので、パパも

「ちょっとおばあちゃんの家の手伝いに呼ばれた」
とか

「お仕事が残ってる」

と理由をつけて出かけていました。

だだ、今回、コロナの疲れもあって
そんなメールさえ面倒くさく(;^_^A
もう長くこの年末年始を過ごしているんだから
言わなくても出かけたりしてくれるかな、
と思ってしまっていたのです。

それが大きな間違いでした。

何も言われなかったパパは
ずーっとリビングでゴロゴロし、
長男が見ていたテレビには
「パパそういうテレビ嫌い、変えて」と
部屋に入ってきた途端、命令し

「パパ、二階で休んだら？」と
遠巻きに二階に行って、と言っている周りの言葉にも
「大丈夫、大丈夫、ここで」とリビングを占領するのでした。

このお正月の記事にも書きましたが
この時、あまりの辛さに
パパの弟さんに
「一日で良いから夜に実家に集まって
兄弟で飲もう！と誘ってパパを連れ出してほしい」といったものの
とても協力的だった弟さんでさえ

「兄とは飲みたくない」と協力を拒否されてしまうのでした。

でも、結果的に、その時、弟さんに拒否されたことで
私も目が覚めることになったのでした。

「そうか、嫌なら嫌って言って良いんだ」
「兄弟でさえ無理なんだもん、
血のつながりのない私が無理でも仕方ないのかも」

そんな思いが沸々と湧き出してくるのです。

そしてこの時に私の頭にはっきりと
この言葉が出てきたのでした。

「離婚したいな」

読んでくださりありがとうございました。

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防犯、義実家？対策、などなど鍵は大事ですね