こんにちは、さくらです。
次男が学校から持ち帰ったミニトマトの苗に
赤い実がいくつも実っています。
本当はミニトマトが苦手な長男も
次男が育てたんだよーと言うと
「じゃぁ、食べるよー！うん、おいしい！」
と味わってくれます。
私が小さい時は朝顔、ヒマワリ、へちま、
などだった観察日記も
最近は色々と有るのですねー。
～～～～～～～～～～
その翌日もパパからは
「明日は次男君と遊びたいと思います」とメールが来ます。
結局のところ、
「ご検討ください」と書かれていても
私が検討し次回に延ばしたりすると
また
「こうしたいので、ご検討ください」
とくるメール。
やりたいことは絶対したいパパ。
もう別居すれば顔を合わせなくて済む、
そんな気持ちだけでここ数日を乗り切ろう、と
結局
「わかりました」と私が折れたのでした。
でも、それはまた長男を傷つけてしまう事になるのです。
三連休二日目、この日はパパから
「次男君とだけで遊びたい」と言われていた日でした。
もう、決めたことだし、
午後から仕事に行くパパが午前中だけ、と言っていたので
もう割り切って送り出そう、そう思っていました。
すると…
朝早く起きて私と子どもで朝食を食べているところに
パパが起きてきました。
そして洗い物をしているとリビングから声が聞こえます。
「今日はさ、パパと次男君で一緒に遊びに行ってこようと思うんだ
ほら、二人で遊ぶってなかなか無いじゃん」
パパの言葉に次男は喜んでいるのが分かります。
なかなか無い機会ですからね。
「どこに行きたい？」なんて意気揚々と聞いているパパの声もします。
「あ、あそこの遊び場で釣りをしたいな」
次男が言いました。
最近ハマっている
施設内の釣りです。
「お、良いね！！決まり！」
そう賛成するパパの声の後に、長男の声がしました。
「え、そこ？良いなぁ、俺も行きたい」
ですよねー。
楽しいですし、普段休みのない
（あ、実際はありますが無いことになってて実家に帰ってもらい
子どもとの接触を控えているので(;^_^A）
パパが遊べるよって行ったら行きたくなりますよね。
すると
「今日はさ、パパと次男君で遊ぶ日だから
長男君とはまた別の日ね」
間髪入れずあっさりと言って、パパは次男君にベタベタです。
キッチンから見える長男の表情が暗くなったのが分かりました。
続きます。
☆☆☆☆☆
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