こんにちは、さくらです。
なかなか毎日更新できず
日常と2週間ほど時差が出ていますが(;^_^A
7月の三連休のお話しです。
母子三人暮らしに入っていますが
そこに行きつくまでのお話しです。
～～～～～～～～～～～～～
最近のパパ、特に離婚を切り出してから
次男への執着がよりひどくなりました。
もちろん、次男はパパへの恐怖心もないですから
甘えたり、遊んで～とトランプを持って行ったり可愛いのでしょう。
でも、それ以上に、パパが次男に執着し
パパを求めてほしいと思い、接しているようにも見えてしまうのです。
トイレに行く次男に付き添ってみたり
（リビングの目の前ですよトイレ）
必要以上にあれこれ声を掛けたり
見苦しいほど(;^_^A
あ、若干私の気持ちが入りすぎてるのもありますが(;^_^A
（あぁ、また次男への執着が始まった）
そう思う私の所へ
表情を悪くした長男がやってきて
私の服を引っ張り寝室へと連れていかれました。
寝室に入るや否や
「もう！！パパは意地悪だ！！
仲間外れにされた！！
俺だけ可愛がられていない！」
ポロポロ涙をながし、訴えてきます。
そうだよね、そうなるよね。
私もふと考えていたのです。
次男君と遊びに行きたい、と言っているパパ。
長男君とは今度虫採りにでも…と。
でも、子どもたちはどう思っているのか？
パパが一番苦手な
相手の気持ち、表情を読まなければならない事です。
本当なら、そこで相談をし、
パパと子、それぞれの時間を作りたいんだけど、
長男君からにする？
次男君からにする？
そんな会話があっても良かったのでしょう。
なんなら予定変更で男三人でも。
もし、どうしても次男君と今日行きたかったら
もっと長男に寄り添った気持ち、言葉があってもいいはずです。
でもパパはもう次男君まっしぐらでした。
「心が傷ついた、あんな意地悪する人は
パパじゃない、他人だ！！」
長男の怒り、寂しさ、悔しさは止まりません。
はぁ、もう厄介だなぁ、パパのやることで
スムーズにいくことってなんでないんだろう…
泣いている長男の頭を撫でていると
寝室の向こうからパパの声がします。
「長男君、いまさ、次男君が出かける前の宿題してるからさ
その間、キャッチボールする？」
長男をフォローする口調ではなく、
単に遊びに誘うような口調のパパ…
あのー、お子さん泣いてますよーって言いたくなる私(;^_^A
その声に長男は
「うーん、今は大丈夫かな」
と涙声を隠し、やんわり断ります。
「りょうかーい！」
離れていくパパの声に長男は
「おれ、今、カラ元気でやり過ごしたよ」
とまた私の膝でゴロゴロし涙を流すのでした。
そこで
「俺も行きたいんだ！」
と掛かって行っても良いのに、
パパへ気を遣う長男ですし、
そこで何を言ってもパパは折れないし
益々自分が傷つくだけ、と分かってしまってるのかもしれません。
読んでくださりありがとうございました。
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