こんにちは、さくらです。
今朝、パパが夢に出てきました。
自宅で私と子どもたちと親戚の子と遊んでいる時の事。
実際にもそんな日が前にありました。
突然、親戚の子に声を荒げ乱暴に抑え込むパパ。
「やめてよ」と私が言うと
「どうせ、俺がいない方が良いって言うんだろ」
怒った様子でパパが出ていきました。
夢ですからね(;^_^A
でも、この
「どうせ俺が…」のくだりは何回か実際にあり
目覚めてからもリアルすぎて何度も思いだすのでした(;^_^A
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家族でのカオスなお出かけ、
ジュース事件、
別居を伝えたこと、
色々な事があった一日が何とか終わり、
翌朝を迎えました。
この日、パパはお仕事。
そしてそのまま別居に入ることにしていました。
朝起きると長男はいつも通りの表情でした。
「おはよう」
声を掛けると
「おはよう、夢じゃないんだよねー、
やっぱり、パパ、出ていくんだよね…」
呟くように私に確認をしました。
「うん、ごめんね、そこは変わらないんだ」
「わかった」
そんな会話をしていると
二階から次男とパパが降りてきました。
「おはよう」
パパの表情はいつもと変わらない様子でした。
でも次男も長男もやはり元気なく、疲れた様子。
はやく時間が過ぎてパパが出かけてくれたらなぁと思いつつ
朝ごはんを用意していると…
「もう一回話そうか、あぁ、離れたくないなぁ」
子どもたちが一生懸命、状況を飲み込もうとしているのに
蒸し返すような言葉を掛けるようなパパ。
でもそこは、家族から離れなくてはいけないパパ、
家を出ていく選択をしてくれたパパの気持ちを考え
私は何も言わずにキッチンに居ました。
でも、あまりにもお涙ちょうだい、というような
子どもにすがるようなパパの言葉に
居てもたってもいられなくなり
「あ、牛乳切らしていた、
ちょっとコンビニにいってくるね」
と私は車の鍵を持って家を出たのでした。
散々好き放題して
子どもの気持ちにも傷をつけたのに、
最後になって遊びに連れて行ってみたり
優しい言葉を掛けてみたり、
それでいて別居の理由はママにある、というような説明をして…
最後まで自分だけを守り、可愛がっていたパパにうんざりでした。
そんなパパでも子どもたちには
家族との別れという悲しみを経験させてしまい申し訳ない…
もう、モヤモヤでいっぱいの私でした。
どこで決断を間違えたのか、
この決断が良かったのか、
ため息をつきながら買い物をする私。
きっと周りから見れば
普通の主婦が買い物してるだけ、としか映らないんだろうなぁ、
別居当日なんてわからないだろうなぁ、
そう思って商品とレシートを受け取ると…
「合計金額555円」
555
GOGOGO
GO!GO!GO!
そうか、もう進むしかない。
きっとここから良いことがある。
新しい未来に進むぞ!!
一枚のレシートに励まされた朝だったのでした。
読んでくださりありがとうございました。
☆☆☆☆☆
牛乳やチーズは毎朝欠かせない我が家です
価格:4,970円 |
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