パパの怒りと置いてきぼりの私たちの心 – 桜満開　笑顔満開～HSCっ子の笑顔も咲きますように

こんにちは、さくらです。

今日から学校は春休みです。
お休みってHSCっ子や不登校の我が家にとっては
本当にほっとできる時間です。
行きたくない…と布団に潜り込む子どもを無理やり起こさなくていいですし、
みんなが登校してる時間に家にいてモヤモヤしてる長男も
心穏やかに過ごせる時間ですし。
あぁ、お休み万歳！！

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野球観戦の夜
楽しかったのに、なぜか突然長男に突っかかり
怒りをぶつけるパパ。

長男が困り、怒り返し
その場が沈みかえる…

なのにパパは次の瞬間には普通に食べてTV鑑賞。

そして長男は怒ってしまった自分に自己嫌悪で
私や次男はその雰囲気に沈む、という。

こういう流れが我が家には多くあるのです。

パパとしてはきっと、何かが思うようにいかない、
パパが予想していたことと周りの反応が違う、
仕事で疲れている、
なにか同時に考えていて志向が追いつかなかった
など、何かの理由があるのでしょう。

でも、正直言って、それは私たち母子には関係ないことがほとんど(;^_^A

だって、パパに勧められたものが全て

「おししい！！パパのお勧めってすごい！！」
と反応できるわけでもないですし、

全てがパパ中心に動いたり、発言できるわけでもありません。

ましてやまだ子どもです。

でも、パパにはそれは通用しないのです。

思い通りに行かないことに対して
本気で拗ねて、怒って、いらだちを露わにします。

そして低い低い沸点に達すると
大きな声を出したり、周りを平気で傷つけるような言葉を吐くのです。

でも、その瞬間、パパの怒りは終わります。

周りがオロオロしていても、
悲しい顔をしていても、
パパの中では終わりです。
普通に食べたり、自分の世界の楽しみを見つけ過ごします。
もちろん、周りに普通に会話をしようと話しかけます。
（機嫌取りでもなく）

でも、周りはそうではないですよね。
何で怒ったの？？
なんであんなキツイ言葉をぶつけるの？？

傷ついたこの気持ちはどうしてくれるの？

とずーっと考えます。
でも、そんな中で沈んでいると
「なんで暗い顔をしてるの？いつまで前のことを引っ張るの？」
と、言われます。

いつの間にか、わたしも、子どもも
生きるテーマが
「いかに、パパを怒らせないか？」と
パパの機嫌に振り回されるものへとなっていったのでした。

そして、ここ数カ月、パパとのこういう生活を
振り返り、今後も続けていくのか？いけるのか？と
岐路に立った時、
パパ方の親戚にほんの少しだけ
そんなパパの愚痴を漏らすと
「そうなんだよ、○〇（パパ）ね、
私にもこんな態度なんだよ！！」と
私を越して愚痴やダメ出しを話しだします。

たいてい、パパ自身の機嫌によって
周りまでキツイ言葉をかけられ
傷ついた、とかです。

パパ方の知り合いだからパパの味方かなと思うのですが、
やはりパパの性格上そうはいってなかったようで、
「子どもに我慢させないで」
「子どもや、さくらさんが怯えたりダメージの中で過ごす必要ないよ」
といわれて終わることがほとんどです。

ちょっとパパは孤独だなぁ、と思うと不憫ですが、
仕方ないのかなぁ、と思ったり。
情だけではもう無理…というところに来ているのでした。

読んでくださりありがとうございました。

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春休み、何してたのしみましょうね