こんにちは、さくらです。
昨夜からこちらでは雪が降り続き、
起きてみると一面真っ白になっていました。
とは言え、5センチくらいの積雪でしたが(;^_^A
こどもたちは大喜びで
朝早くから雪合戦をしたり
かまくらつくりをしました。
きっと明日は筋肉痛です(;^_^A
それを見ていたお隣のおばあちゃんが
干し柿食べなねーと持ってきてくれ
心はホカホカになったのでした。
～～～～～～～～～～～
ここ数カ月、
心も体も色々なダメージを受けている長男。
その他にちょっと気になることがありました。
というのは、
一緒に遊んでいる時、
みんなでTVを見ていて会話をしたり
TVに向かって突っ込みを入れたりするとき（笑）のこと、
長男が
「楽しそうだねー、俺もやってみたいな」
と言ったとすると
「楽しそうだねー、俺もやってみたいな」
と普通の地声で言った後、
「俺もやってみたいな」
と言葉の後半部分を口の中でそっと囁いているのです。
面と向かった会話だとそんなに出ることはなく、
きっと実家の家族などそこまで長く過ごしていない人は気づきません。
どちらかというと
遊んでいてゲームに向かって突っ込んだ時、
「あー、くやしいー」
など自分の感情を独り言で行った時、
等が多いかな、と分析していました。
でも、急にどうしたんだろう、と謎に思い
私はあれこれ考え一つの仮説を立てました
（あ、これは外れましたけどね(;^_^A
ギフテッドの長男は知能検査でも
考える、話す、書く、の速度のアンバランス感を指摘されていました。
たくさん頭には考えもアイディアも浮かぶのに
文字に表そうとすると追いつかない
でも言葉で説明するなら年齢以上の
プレゼンができる
という感じです。
なので、もしかして頭の中でのそれぞれの速度に支障をきたし
言葉で出したものを
もう一回話すことで頭の中でしっかり理解しようとしているのかな？と思ったのです。
TVを見て、ぽん！と突っ込んだ自分の言葉を
もう一度言うことで
おもしろいことを思いついて突っ込めたな、と自己評価しているような
そんな仮説でした。
たまにですし、
大きな声で言うわけでもないですし
次男も気になって指摘することもなかったので
そっとしていたのですが・・・
昨日、ちょっとした空き時間に
「同じ言葉を繰り返す」と検索をしてみたんです。
すると、本当に長男にそっくりな状況の
ママさんがクリニックの質問コーナーに
登校しているものがあったのです。
そしてその質問に対して
専門の方が応えていたのが
「パリラリアというチック症の一つでしょう」
と回答していたのです。
そうだったのかー、と私はやけにすっきりした気持ちになりました。
理由が分からず、
長男の脳内の事をあれこれ考えたり
勝手な仮説を立てたりしていましたが
同じような症状をしっかりと判断して原因がわかったことに
ホッとした様な気持ちにもなりました。
とはいえ、秋以降、
不安症、パニック障害、逆流性食道炎と重なっている長男に
チック症まで出るとは
B先生とのことや
パパとのことはいったいどれだけ長男にとって
負担になっていたのだろう…
と切ない気持ちにもなります。
救いなのは、登校できていない分
チック症も逆流性食道炎で出てしまうゲップも
誰も指摘することはありませんし
本人も気にしていない様子だということ。
何をどう取り除いたら、
何をしてあげたら
長男の心が奥底まで晴れやかになるのかなー
と思うのでした。
読んでくださりありがとうございました。
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