こんにちは、さくらです。
最近、暖かくて嬉しいのですが、
明らかに花粉が飛んでますね(;^_^A
今まで外にたくさん洗濯物を干すのが日課で
風になびくせんたくものを眺めて満足していましたが
花粉予防と湿度を保つため、もっぱらリビングに洗濯を干す毎日です。
~~~~~~~~~~~~~
センターでの時間が日常化してきた長男。
緊張しつつも自分から入室し、
慣れてくると私は部屋から離れたフロアで待つようになりました。
時には、緊張が強く
「ママも部屋に居て」など言う時もありましたが、
そんな時は先生方も無理はさせず、
「じゃぁ、ママはこの椅子に」と少し離れたところに席を置いてくれました。
長男の好きなことをしつつも、
少しづつ学習を取り入れようと計画を立てた先生は
「一年生の後半に不登校になってから
配布されていたドリルやテストがあれば持参してください」と言いました。
もう、山ほどあります。
お便りと共に先生が届けてくださったり、
放課後登校した時に配布されるテスト。
長男もクラスの一員だよ、という気持ちで
お家でチャレンジ出来たら…と配布してくれるのですが、
プレッシャーというか、凹むというか(;^_^A
みんなはこんな計算までできるのか
こんな漢字まで進んだのかーと落ち込む原因だったりもしました。
ただ、捨てることもできずとっていたものが山ほどあったのです。
私はまとめて先生に預け、出来るところから取り組もう、となりました。
ところが…
学習を取り入れた後、先生から帰りにこそっと言われる報告では
センターでプリントが出てきた瞬間、
長男君の表情が硬くなって明らかに緊張してましたとか、
手が止まってしまって、後半は体を動かしていました。
など、やはり学習は難しいのかな、という姿ばかりになってしまいました。
しまいには、
「勉強だけならセンターも嫌だな」と渋りだすようになったのです。
せっかく良い場所、先生方に出会えたのに、
ここには、しっかり繋いでおきたい
そう思った私は、
長男が無理なく学習し、続けていけそうな問題を
ノートに手作りすることにしたのです。
それは、長男の好きな野球選手、野球関連のことを
クイズのような形にしたものでした。
例えば
今、話題の大谷選手で言うと
□谷翔平選手の□に漢字をかこう、とか
野球のベースは、
□塁、□塁、□塁がある
というところに
一塁、二塁、三塁
と漢字を書いたり、
やっている内容は一年生のようなものでしたが
野球を取り入れたことで
クイズを解くような気持ちで先生からは生き生きと回答していたと言われました。
一ページを先生とやり、丸付けをしてもらい、
残った時間でキャッチボールをする、
時には、放課後に
こんなことをしてきました、と
そのノートを持って担任の先生に会いに行く
そんな流れが出来上がってきた3年生の秋でした。
私は野球に関連したドリルを選手の切り抜きを使いつつ
必死に作りました。
レベルを上げつつ、でも、難しすぎないように、
飽きないように、好きな選手をパソコンから画像で取り寄せ貼ってみたり。
一冊のノートが最終的にびっしりと埋まるような
「ママドリル」が残りました。
いつか、長男がやりたいことを見つけ、
自立できるような青年になった時、
「こんな時期もあったよねー」と
一緒に向き合った時間、
その証と言えるノートを懐かしく振り返るときが来たら
こんなに悩んだ時期も無駄ではなかったな、と思えるのでしょう。
今は、まだ「思い出」と見返せるような美しい出来事にはできないような
模索中に居るもので(;^_^A
読んでくださりありがとうございました。
☆☆☆☆☆☆
花粉撃退!!ですね
価格:16,380円 |
価格:11,800円 |
価格:1,700円 |