こんにちは、さくらです。
昨日は節分でしたね。
皆さん、豆まきしましたか?
我が家も元気に豆をまき、
一年を健康過ごせますように、と願いました。
庭に巻いた豆を朝から小鳥が回収してました(笑)
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とにかく「食べる」とこがプレッシャーになっている様子の次男。
あまり何が嫌なのか?など質問したり、
食事を無理に勧めたりしないようにし様子を見ました。
幼稚園から帰宅したら
パン等食べられそうでお腹も満たされるようなおやつを出すようにしました。
お菓子類はいつものように食べていましたし、
登園するときに行き渋ることもなかったのです。
とにかく食べること、給食がネック。
先生も「突然どうしたのでしょう…」と困惑状態です。
あるときは、外遊び中、調理室から漂ってくる出汁の香りに具合を悪くし
あるときは、何も食べられずに帰宅する…そんな毎日でした。
先生との面談では、
当時の我が家の状況を話しました。
お兄ちゃんが不登校で自宅にいること。
なんとなく次男もそれを知っているような、
次男の幼稚園の間に登校してると思っているような…
そして、パパと生活時間をずらして距離を置いていること。
ほぼ、3人の生活で、その中でも長男が時々不安定になり
泣いたり、怒ったり荒れることもありそんな時は次男も心を痛めていることなど…。
もともとマイペースであまり周りの状況に振り回されず平和で穏やかな次男でしたが、
長男が心身を壊し、パパが荒れまくっていたお正月(長男が一年生の冬)は
「パパが怒りすぎて疲れる…」
としょんぼりしていたことがありました。
今思うと、ここを切っ掛けに次男はHSCの気質があふれ出てきたように思います。
HSCの気質を持っていたとしても、
もっと穏やかで仲良しの家庭に生まれていたら、
この子たちはここまで苦しまずに生活できたのかな…と思ったりし
申し訳ないような気持ちなります。
せめて、パパもいる4人家族でその時間が難しくても、
母子の間、兄弟の間、では穏やかに過ごそう!と
心がけているところです。
幼稚園の先生もそんな次男の状況を理解してくれ
園でも様子を見るし、出来る対応はしますね、と言ってくださったのです。
そして、ひとつ、提案をしてくれたのが
「お弁当」でした。
給食はもう食べられない、と拒否反応が出ている、
それなら、給食は食べなくて大丈夫、と安心感を持ってほしい、とのことでした。
次男の園では前にもそのような事例もあり、
また、白米は持参しても、園に頼んでもいいシステムなので、
次男が一人だけお弁当でも、そこまで周りの子は変に思わないですよ、と
先生も進めてくださったのです。
週に一度のお弁当は、好きなものしか入れないこともあり、
残さず食べていた次男、きっと毎日お弁当なら気持ちも楽になるだろう、と
翌日から次男は毎日お弁当、となったのでした。
入れるものは、次男の好きなものを少しの量だけ、
それでも残さず食べてくれることは安心でした。
日によっては周りの子の給食の匂いが駄目で
ホールや、廊下で食べていたようですが、
それでも本人が安心できるならそれでも十分でした。
このお弁当は次男が年中の秋から3月の終わりまで続きました。
時には、給食もお弁当の横に置いてくれたようで、
このメニューの時は少し給食も食べられたんだよ、等
次男も嬉しそうにしていました。
秋に気持ちが崩れたのは、
運動会、お遊戯会などもあったようですが、
この辺りから次男は気持ちの不安や緊張、不調は
顕著に食欲に現れるようになるのです。
HSCっ子でも、不安なこと、苦手なこと、
気持ちの出方など色々ですね。
読んでくださりありがとうございました。
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温かいご飯が好きな次男のために、冷えないお弁当箱を用意したのでした。
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