こんにちは、さくらです。
明日は小学校の卒業式、
御世話になったお兄ちゃんたちと過ごすのも
きょうだけになります。
いつも優しくて、頼りになる上級生が多い学校。
我が子たちもそんな上級生になってくれたら嬉しいです。
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一年前の今頃、やっと次男の赤いランドセルが届きました。
「いらない、入学しない」と言っていた次男も
自分のランドセルが届くと少し気持ちも上向きで、
近所のおじいちゃんに見せたり、写真を撮ったりしていました。
でも相変わらず
「入学したくない、物は買わなくていい」
という気持ちは継続中なので
私はこそっとネットでネーム入りの鉛筆など
必要な文房具を買ったりしていました。
私の父が買ってあげるという勉強机も
「いらない」の一点張りです。
それでもリビングに置き、長く使える長男と同じものを
そっと手配してました。
その一方で、長男は
スクールの先生たちに
「もうすぐ弟が一年生になります。
僕は、弟が一年生になったら一緒に登校して弟を守りたい」
と宣言していたのでした。
私の気持ちは複雑です。
HSPならではの心配性、ネガティブさも出てきます。
もし、長男が4月からも行けなかったら…
弟が近所の仲良し君たちとワイワイ登校する姿を
どんな風に見送るのでしょう。
「弟は登校できているのに自分は行けてない…」
そんな気持ちの長男が想像できます。
次男の気持ちを考えても複雑です。
もともと集団が苦手で、静かに過ごしたい次男。
入学もしたくない、と拒否で、
長男のスクールにお迎えに付き合って行った時は
「僕も、小学校じゃなくて、こういう
少ない人数のスクールに入りたい」と言っていました。
そんな次男がもし、一人で登校するようになったら、
「なんでおにいちゃんはスクールに行くことが許されて
僕は一人だけ学校に行かないとダメなの?」
となる気持ちも共感できます。
お兄ちゃんはお兄ちゃん。
次男君は次男君の人生。と割り切って考えていますが、
でも兄弟同士羨ましく思ったり、
自分はなぜそうできないのか?と悲観的になったりすることは
充分予想できるのです。
はぁ、4月の我が家はどうなっているのだろう…
そんなことばかり考えていた一年前の私でした。
読んでくださりありがとうございました。
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