こんにちは、さくらです。
今日はたくさん歩きました(;^_^A
子どもたちの希望で町の中へ行き、
ポケモンを探してきました(笑)
そんな何気ない外出でさえ、
「やっとここまで回復してきたか」
という所です。
でも、行くまで
「緊張する・・・」と
子どもたち二人で顔色を悪くしていたのでした(;^_^A
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心身ともにやられている長男のことを
S先生に相談すると
「学校との連絡を一切断ちましょう」となり
毎週来ていた放課後の電話も無くなりました。
もしかすると性格によっては
【孤独感】を感じてしまう人もいるかもしれません。
不登校でも学校との繋がりは欲しいと思うかもしれません。
私が今回、学校と一切連絡が無くなっても
そういった孤独感を感じずに過ごせたのには
S先生の言葉がありました。
「不登校の子は今後の学びの先駆け」
という言葉です。
S先生は長男や次男の事を想う私に
こんな話をしてくれました。
「今は不登校は珍しいから
周りも不安になってしまいます。
でも、あと数年すれば
逆に同じ制服を着て同じ学びを一斉にしている
学びの方に違和感を感じられるようになっていくと思いますよ。
1人1人の力や、目標にあった学びができる世界になっていきます。
今の不登校だったり、フリースクールで
学んでいる子どもたちは、いわばその先駆けなんですよ」
もちろん、だからと言って、
今、真面目に登校し、みんなで学んでいる子どもたちを
どうこういうものでもありません。
S先生が色々な話をしてくれ
安心できたとしても
それでも不登校ではなく、みんなと登校し
学んで遊んでくれたらいいのになぁと思う時だってありますからね。
でも、そんな風にS先生が言うのには
S先生がこれまで勤務されて
向き合ってきた子どもたち、
寄り添ったり、ぶつかり合ってきた子どもたちとの
時間や経験があるからなのです。
警察にお世話にならない事、を
目標にしていたような手を焼いた子が
先日、ケアマネジャーさんになったと
挨拶にきてくれたんですよ、
とか
引きこもってて、中学校には一度も来ず、
会いに行っても部屋から出てこなかった子が
音楽に目覚めて専門の学校に行きましたよ
とか、
大変だった時も
その後のやりたいことを見つけた姿も知っているからこそ
「今だけを心配しないで、
将来を考えましょう」
という言葉に説得力があり、
「私は長男君に対して
何にも心配はしていないんですよ」
と明るい笑顔で言ってくれるS先生の言葉にも
素直にうなずける私が居るのです。
確かに、数年前、
「不登校」と言えば、
大丈夫?
どうしたの?
育て方?
人生終わったんじゃない?
そんな感じだったかもしれません。
でも、今では、そういう子どもを支えるフリースクールも
増えてきましたし、
「ひとりひとりに合った学びの環境を」と
サポートしてくださる先生も増えてきました。
きっと、この先、2年、3年と時間が経つにつれ
もっとこのようなサポートの輪が広がっていくことでしょう。
それはきっと学校に登校できている子どもたちにも
それぞれに合った対応をしてもらえることに繋がっていくでしょう
平日もずっと家に居て
ゆったりしたり、午後から好きなことをしている我が子を見ていると
心配になったり
不安になったり
モヤモヤすることもありますが
「この子たちはレジェンド」と思えば
【焦らない、焦らない】
と心を広く持てるようになったのでした。
そして、その心は孤独感も取り払ってくれたのでした。
S先生と会った一週間後
「その後、いかがですか?」
とS先生が連絡をくださったのです。
そんな心配りも私や子どもたちを支えてくれている
と安心させてくれるのでした。
読んでくださりありがとうございました。
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