こんにちは、さくらです。
今日は暖かくいいお天気です。
郵便受けのお手紙を取りに玄関に行くと
小学校の校庭から子どもたちの歓声が聞こえてきました。
休み時間だったようです。
この声の中に息子たちの声があったらなぁと思う事は
ずいぶん前になくなりましたが
このお日様、この空気、この時間、
家の中で二人でノンビリしている子どもを見ると
「もったいないなぁ」と思ってしまいます(;^_^A
午後は少し庭で遊べたらなぁと思ってます
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先日、ネットで
「東京都が不登校児に二万円支給」
という見出しを見つけました。
詳しくはフリースクールに通うための支援金、のようですが
パッと頭に浮かんだのは
単純に
「良いなぁ」という気持ち(笑)と
「賛否両論でるんだろうなぁ」
という気持でした。
難しいですよね。
どんな支援金でも
もらえる人ともらえない人がでる時点で意見は分かれるでしょうし
不登校児、という括りも難しいですよね。
例えば、去年の今頃の我が家を見れば、
次男は嫌々渋々ながらも登校していたので対象にはなりません。
長男はというと、日中校舎に子どもたちが居る時間には
登校できていませんでしたが
放課後はこだわりのように5分でも良いから先生と会う、と
毎日放課後に登校し無欠席となっていました。
でも、日中は地域のフリースクールに顔を出すような時もありましたし
自宅にずっといるため、私は仕事に行くことも出来ないので就労しませんでした。
不登校児のようで無欠席(;^_^A
きっと【不登校にしないように】
と毎日子どもを学校に行かせないと!と
疲労困憊になっている家庭もいるでしょうし
付き添い登校で一緒に過ごしている親御さんもいることでしょう。
それでも、欠席理由や欠席日数によっては
【不登校】にならないため
本当はお仕事をして収入を得たくてもできないお家も
短時間で帰宅するために自宅で教材を買って学習しているお家も
二万円の対象にはならないのかな…と思います。
まだ私自身、このネットの記事を深く理解で来てない所もありますし
対象地域でもないので流し読みでしたが
登校不安定ながらもなんとか少しでも登校していた家が
「二万円もらえるならいかなくていいや」となりませんように
というコメントが載っていました。
難しいですね。
お金に左右されず、子どもの気持ち、辛さ、未来に
寄り添ってあげたいものですが
現実的に生きていくにはお金が掛かり必要な事も確かです。
進学にもお金はかかりますし
家にいるだけでもお金は減っていきますしねー。
フリースクールの数を増やしたり
環境を整える活動も増えていますが
そこまでたどり着けない子どもも多く居ることも確かなのです。
今の我が家です(;^_^A
もう少し心と体が元気になったら
また地区のフリースクールに行くことから
始めていけたら良いのかな、と思いますが
それまではゆったりと家で心身の健康のため過ごす毎日です。
学校にもフリースクールに行けませんが
お金はかかります(笑)
給食って本当にありがたいですし
たまには出かけたいですしね。
使わない上靴、教材、
「いつか行けたら使うかな」と買っておきたいのも親心です。
今の私の目標はこういう支援金を戴けたら嬉しいですが
貰わなくても子どもたちを育てていける財力をつけることです。
子どもが家にいるから、
子どもと向きあうだけで時間が無くて…
と言い訳をせず今できることで
子どもたちを育てるため、自分が生きるためのお金を
ちゃんと収入として得ていけるようになることです。
がんばるぞ!!と思いながら眺めたニュースの話でした。
読んでくださりありがとうございました。
HSCのお子さんとそのご家族が笑顔で過ごせるように
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