こんにちは、さくらです。
最近夕食後に私と子どもたちで
トランプ遊びをします。
ババ抜き、ページワン、などなど。
うまく回るときと、
まだまだ勝ち、負け、で、ひと悶着ある時と色々ですが、
大きくなった時に、
あぁ、みんなでやったトランプ楽しかったなぁ、と
兄弟で話せるようだったら嬉しく思いますね。
子どもたちには、
兄弟だから遠慮なく喧嘩もすることもあるだろうけれど、
兄弟だからこそ話せることもたくさんあるから、
二人は仲良しでいてほしいなぁ、と良く伝えてます。
今年の年明け、パパを兄弟の飲み会に誘ってほしいと弟さんに言った時、
普段のパパの言動にもう、弟さんはお手上げ、諦め状態で
「兄とは飲みたくない…」と断られてしまいました。
弟さんの気持ちも解るので、
そこは無理できませんが、
近くに住む兄弟が、40歳過ぎて
一緒に飲んで語るのを断られるって残念ですよね。
我が子が兄弟仲良くしている姿を見ると、
癒されますし、
このまま仲良く居られますように…と願うのでした。
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長男の執念…いえいえ
探求心や諦めない心は、長所として伸ばそう！！
と思うものの、ずっと一緒にいると疲れてしまうのも本音…
なぜなら、彼は
【完璧を求める男】なのです。
私がずっと長男と過ごす中で
長男の苦しさは、
自分にも、他人にも完璧を求めてしまうところなんだろうなーと思います。
自分で作る工作も、
勉強もスポーツも
「こうできるはず！！」と想像は完璧。
でも、実際には思うように完成できなかったり、
頭で描いたように鉛筆や体が動かない…
きっと、人はみんなそんな部分があって当たり前なんです。
料理もお裁縫も
本と実際に出来たものは出来栄えが違いますから（笑）
でも、まぁ、いいか、こんな感じ！
上出来、上出来！
と70点でも良いんです。
でも、長男は違います。
70点なんて許せないんです。
出来栄えは１００点じゃないと意味がない。
９０点でもだめ、
そんな完璧にできないことが分かったら、
その時点で投げ出しちゃった方がいい！
でも、それも許せない…
というところが本人の辛さ、生きにくさなんだろうなーと分析中です。
そして、その完璧を周りにも求めてしまうのも長男。
「ママの喜び方、本当に喜んでいないみたい」
「もっと、こんな風に褒めてほしかった！」
私の返事や反応も長男の理想と違うと不満げです。
時には、弟の反応も
「そうじゃなくて、こう言ってほしい、こう喜んでほしかった」
とダメだし。
思うように人を動かしたらダメ、と伝えますが、
きっと、完璧主義男、
自分にも相手にも完璧じゃないとダメなんでしょうね。
目標は…と決めて完璧にできなくても
このくらいでもいいかな、まぁ、いいか、大丈夫！
と思うのも、大事なのでしょうね。
少しずつ、その
「ま、いいか」のバランスが取れるようになったら、
もう少し楽なんじゃないかなーと思うのでした。
読んでくださりありがとうございました。
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