こんにちは、さくらです。
昨日は次男の歯医者さんでした。
結局は検査だけで治療は後日だったのですが
行くまでが不安が山盛りで大変でした(;^_^A
この辺はまたこんど(;^_^A
～～～～～～～～
別居を始めて一週間ほどたったころ、
身近な人、これまで相談に乗ってくれていた人には
別居を始めたと報告しておこう、と
何人かにLINEをしました。
友人や親戚でしたが、
みんな
「新しい一歩だね」
「ここまで本当によく頑張ったね」
「子どもたちのためにも無理しないで健康第一でね」
「応援するから」
と温かい言葉をくれ、改めて心強く思ったものでした。
そんな中、
【人間らしい生活をやっと送ることができる、って、
今までどんな想いで過ごしていたのかと思うと
心が痛んだよ】
という知人の返信の一部に私はハッと我に返ったのです。
読み返すとその知人へ送った報告のラインに
「人間らしい生活を送れるようになって
ホッとしている」
という文を送っていたのです。
もちろん送信している時も正気でしたし、
考えて作成して送っているのですが。
【人間らしい生活かぁ】
どんなことを意味するんだろう…
スマホを手にしたまま考えました。
衣食住が揃っているってこと？
でも私にも着るものを買うお金もあります。
食事も三食、なんならおやつ付きです(;^_^A
住まいにも困りません。
ですが、そこに
【安心して】とか【楽しく】【笑顔で】
と前置きが付いてしまうとどうだったでしょう…。
パパが早くに帰宅してしまったら
同じテーブルや空間に居られず
食事途中でもお皿を洗うふりをして
食卓を離れ、キッチンでコソコソ食べる時もありました。
お出かけをしていても
「パパが帰ってくる、3人だけで出かけたとパパが不機嫌になる」
と楽しむことも出来ず
極めつけはパパが夜に帰宅しリビングでTVを見たり
そのまま転寝してしまうと
私は寝室から出ることも出来なかったのです。
我が家の構造で寝室、リビング、トイレは
向き合うように作られており
それぞれから一歩出れば鉢合わせ状態です。
パパがいつリビングから出てくるのだろうと思うと
トイレに行きたくても寝室から出られないのです。
鉢合わせになったからと言って何かされるとか
されたことがある、ではありません。
長い年月の中でパパから受けた言動がトラウマとなって
顔もまともに見れず、話せず、
ましてや子どもも寝ていて夫婦だけ、なんて状況では
とてもじゃないけど会いたくありません。
会えないのです。
ですがパパはリビングで寝てしまう事も多く
平気で二時、三時と言うこともあり
私は夜、トイレに行きたくても心の危険信号に止められ
我慢することも度々でした。
「寝室にトイレがあったらな
車で使うような簡易トイレがあったらな
本当に買って置いちゃおうかな」
などなど真剣に考える日々だったのです。
そんな家庭、普通ではないですよね。
トイレに行きたいのに旦那さんが怖くて行けず
簡易トイレを部屋に置くって(;^_^A
そんな日々から解放されて
好きな時間にトイレに安心して行けるようになった時、
無意識のうちに
「人間らしい生活ができるようになった」
って出てしまったのでしょう。
そう言うような状況だったんだなぁ、と
後になって改めて感じたのでした。
あ、初めのうちはつい、癖で
オロオロしつつ寝室のドアを開けて
パパの存在を気にしてトイレにいこう、と出て
「あ、大丈夫になったんだ」
とホッとしていましたけれどね(;^_^A
読んでくださりありがとうございました。
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