こんにちは、さくらです。
今日は東日本大震災が起きた日ですね。
東北に住み、実際に津波にあった私としても
決して忘れられない日ですし、
忘れてはいけない日です。
亡くなられた方のご冥福をお祈りし、
今なお行方不明の方が一日でも早く
ご家族のもとに帰れる日が来ますように願っています。
シリーズで書いていたパパの食の話を離れ、また時系列の話に戻ります。
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長男がWISC検査を受け、結果を聞き
なんとなく長男の姿が分かってきていた年生の秋、
次男は年長の秋を迎えていました。
遠足はお休みしたものの、
みんなと給食を食べ、運動会に参加し
少しずつ自信をもって過ごしていました。
…が、ひとつ、大きな課題がありました。
「小学校に行きたくない」
この言葉と意思が次男から度々出てきては頑なに拒否、です。
まぁ、わかりますよねー。
幼稚園時代、元気いっぱいでお友達大好きで
ほぼ皆勤賞で登園していたお兄ちゃんが
入学したと同時に休みがちになり
「学校が嫌だ」
「宿題が辛い」
といい、パパに叱責され
しまいには精神まで病んでしまう姿を
一番近くで見ていた次男です。
まだ小さかったから分からないか？
と思うのは間違いで、
持ち前の洞察力、考察力で
次男は、長男やパパ、私の姿を見て来ていたのでしょう。
そんな姿を見てきて
「学校が楽しみ～」なんてなりませんよね。
「楽しいよ、大丈夫だよ」
なんて言葉を掛けても説得力がありません(;^_^A
周りはどんどん入学の準備が進んでいっているというのに
次男はとにかく
「何もいらない、学校の準備の物は買わない」
と拒否するのでした。
まぁ、鉛筆や筆箱はすぐにでも買えるし、
なんとかなるからいいかな、
と思いましたが
問題はランドセルです。
こればかりは今日注文して
持ち帰れるお店は少ないでしょう。
何か月待ち、がほとんどで早くに注文しないと数もなければ
最悪間に合わない？なんてことも頭をよぎります。
ですが、このランドセル問題、
着地点に辿り着くまでほんとに長い道のりだったのでした。
続きは明日に…
読んでくださりありがとうございました。
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