こんにちは、さくらです。
珍しくダウンの次男。
微熱ですが普段健康そのものなので
ちょっとでも熱があると辛い様子。
食事もとれず、夜も何度も魘され起きていました。
学校では学級閉鎖のクラスあると一斉メールが来ていました。
皆様も健康に過ごされますように。
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精神的にすっかりやられてしまい、
体にも異変が出てきた長男。
歯が痛い、と訴えのたうち回るように泣き叫びます。
HSCっ子で元々痛みにも弱かった長男。
ちょっと転んでも、ぶつけても
「いたい!!!」と周りに怒りだすような幼児でした。
それが、ここ最近、
「う…いたたた
でもおれ、前より我慢できるようになったよね」
と痛みで周りに八つ当たりしていたことを
笑い話にできるほど強くなっていたのです。
その長男がすっかり前に戻ってしまい、
「痛い、どうにかして!!
冷やすのも嫌!!
薬なんて信用できない!!」
とそれはそれは大騒ぎ。
田舎で周りの家と離れている立地で良かった、と強く思いました。
でも…一緒に家にいる人が・・・
そう次男です。
穏やかに笑って一緒に遊んでいるお兄ちゃんが
一瞬にしてパニックになって騒ぎ出す。
HSCの次男、音や声にも過敏で辛くなってしまうため
おにいちゃんが豹変すると
「ヘッドフォンする」
とヘッドフォンをし、部屋の隅っこで小さくなっていました。
でも限界があります。
「うるさすぎる…」そう辛そうな次男のため
実家にSOS電話をし迎えに来てもらい預かってもらったり
そのままもらう泊まらせてもらうこともでてきました。
前はパパが居てできなかった実家へのSOS,
本当にありがたかったですし、
実家で手厚い保育を受けられる次男も
ホッとして寛いでいる様でした。
良かった…と思う一方で
複雑な気持ちもあります。
ここは、次男にとっての自宅。
その自宅にいることが今の次男にとって辛くなっている。
どうにかしないと…
でも、長男も辛くて心身が反応しているのだから
止めようがない…
自分が二人ほしい、そう思う毎日でした。
そんなある日、次男と二人きりになることがあり、
私は次男とお話をしました。
「次男君、お兄ちゃんの様子見てて辛く感じてる?
学校に行くのも辛いかな?」
そう、次男はあの日を境に登校できずにいました。
「僕も登校した時に、にーにみたいに
先生に帰らせてもらえなかったらとおもったら
怖くて学校行けない…」と言ってお休みしていたのです。
次男は、私に申し訳なさそうに言いました。
「あのね、ぼくね、にーにの事が好きだし
良く解っているから
気持ちとかがよくわかる分、
辛さも伝わってくるから辛いんだぁ」
なるほど、なるほど
仲良し兄弟ですし、
共感性の強い子どもたちですから
楽しさも嬉しさも共有できるけど
辛い気持ちも辛い体験も共有してしまうのでしょう。
そうか…
それまでは、毎朝、長男は無理だとわかっていても
次男には
「今日はどうする?」と登校確認をし
「やすむ・・」という会話をしていましたが
その日から私は次男への登校確認を辞めました。
次男が登校するには
長男が元気にならないと無理なんだろうなぁ、
と分かったからです。
というわけで、10月以降、我が家はずっと3人で過ごす毎日です。
読んでくださりありがとうございました。
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