出ていくパパと訪問者 – 桜満開　笑顔満開～HSCっ子の笑顔も咲きますように

こんにちは、さくらです。

今日はちょっとお疲れの私です(;^_^A

というのも…

歯科検診で次男に小さな虫歯のような部分が見つかり
再検査と治療が必要になりました。

我が子たち、今まで虫歯になったことがないため
虫歯治療をしたことがなかったのです。

あ、その治療で騒ぎがあって疲れた？？と思いますよね。
そうではないのです。
今日は、その治療の予約をしたのです。
ちょうど次男がいる前で予約をしたことが始まりでした。

「怖い、怖い、いやだよぉ」と大泣き…
プルプル震えたり、雄たけびを上げて大泣きでした(;^_^A

でも…

人気の小児歯科で予約が取れたのが
10月あたま…

まだまだなんだよ、と言っても
まだ初期の虫歯だから痛くないはず、といってもダメ…

HSCっ子次男にとっては恐怖でしかないのでしょう。
痛さも、音も、匂いも味も…

フッ素を塗るときもフッ素材の味や先生の手袋の匂いに
オエオエしていましたからね(;^_^A
でも、10月まで泣いて過ごすの？とか
じゃあ治療やめる？というと
ママ意地悪、冷たい…とまた泣きだす始末(;^_^A

治療が必要な事も解っているのですよねー。
でも怖くて仕方ないのでしょう。

怖いから早く治療してほしい、と言っていましたが
あと半月…
きっと当日の方が落ち着いていると思うのですが
あまりのギャン泣きに疲労感漂う我が家でした。

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買い物をしてうちに帰ると
パパは出勤する支度をしていました。

私は洗濯物を干し、
いつも通りの家事をはじめました。

朝食はパパが行ってからにしよう。
できるだけリビングに居たくありませんでした。

「じゃぁ、そろそろ行くね」
パパの声がします。
あぁ、やっとこの瞬間が来た。
解放感も湧いてくる中、
「じゃぁね」
子どもも見送る声がします。

すると、パパはまた
「あぁ、お仕事行きたくないなぁ、
このまま、長男君や次男君といたいなぁ」

と玄関でゴネゴネ言い出したのです。

切り替えていた子どもたちもまた涙…

あぁ、本当に早く行ってほしい…

もう私の中でパパに対しての愛情も同情も何もないことを
改めて感じた瞬間だったのでした。

庭の駐車場まで見送った子どもたち。

玄関にはいり
「パパ、行っちゃったね。
ほんとうにもう帰ってこないんだよね
なんか、帰ってきそうだけどね…」

そんな会話をしながら朝食を食べたのでした。

そんな時、「ピンポーン」

玄関のチャイムが鳴りました。

誰？？

そこには意外な人たちが立っていたのでした。

読んでくださりありがとうございました。

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歯って大事ですねー。