こんにちは、さくらです。
週末、いかがお過ごしでしょうか？
秋晴れの週末はピクニックやスポーツにピッタリですね。
最近、色々と課題があって考え込む時間ばかりなので
週末だけでもそんなモヤモヤから自分を解放してあげたいな、と思います。
ただ、性格上、そうは思いつつもなかなか切り替えられない私です(;^_^A
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パパと義父、そして子どもたちが遊んでいるのを遠目に見ていると
長男がこちらへ走ってきました。
「ママ、もう大丈夫そう。
パパが、ママ見ているのも大変だろうからっていうし、
家に帰ってていいよ」
その顔や言い方に不安は見えません。
きっと久しぶりに会っても親子ですから
打ち解けたのでしょう。
きっと久しぶりに会ったパパはピリピリもせずに
家族サービスもしてくれるでしょうし。
「了解、家で待っているからねー」
平静を保って答え、家に戻ってきました。
きっと、これが合意書もでき、
次回は何月、と決まりがある中なら
二人がパパと過ごす間に私は用足しをしたり、
お友だちとお茶をしたりできるのかもしれません。
そんな風になりたいものだ、と思います。
ただ、今回は「仮」のためルールも明確ではありません。
パパが明日も会えるよーなんて軽く言ったら。
子どもたちはそれなら遊んでも良いかな、となるでしょう。
いつでも逢いたい、遊びたい、なんてパパの要求を伝えてはいないか？
など不安がよぎります。
楽しく遊んできてほしい半面、
楽しく過ごすことで
「やっぱり4人で過ごす生活に戻したい」と子どもやパパが言いだす怖さもあります。
私たち夫婦、家族には距離が必要、
いや、距離を保つしかないことは明確なんです。
そんなことを考えつつ掃除をしていると
義弟からラインが来ました。
「外、結構暑いですが
子どもたちは大丈夫でしょうか
もう帰ってきましたか？」
確かに、いろいろ考えているうちに結構時間が経っていました。
校庭には木陰もありますし、
暑いから皆で休憩するんだよ、と
ゼリーなども持たせていました。
「まだ帰宅してきません。
念のため冷たいおやつも持たせたので
皆で休憩しているのかもしれませんね」
そう送信し、窓から外を覗きました。
確かに暑い…
でも帰ってくるような声もしないし…
その時、私のすまほがなりました。
見ると義父からです。
「もしもし？」
すると、耳を疑うような返事が返ってくるのです。
「あ、さくらさん？私（義父）だけどね、
いま、みんなで○〇（パパの実家）に来ているから」
「え？？？？」
そう、パパは私を校庭から返したあと
子どもたちと野球をしてからそのまま
自分の実家に子どもたちを連れて行っていたのでした。
「…」
私はスマホを落としそうになりつつ何も答えられずにいました。
「じゃ、また連絡入れますね」
切れたスマホを見つめ、固まる私だったのでした。
読んでくださりありがとうございました。
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