こんにちは、さくらです。
今日は二人の登校でちょっとしたダメージが(;^_^A
「学校に来てほしい」という上の先生方。
でも本当にそうなのか?
辛い、と泣く泣く学校で過ごしてきた長男を見ると
出席だけが全てではないはず、と思ってしまいます。
もちろん、家にいるだけは将来どうするんだ?という気持ちもあります。
生きていくすべを身につけなくてはいけませんし
収入をどうやって得るか?
私がいなくなったらどう生計を立てていくのか?
と考えない日はありません。
でも、だから今日、登校することが大事。と断言して
泣いている子どもを送り出すことが正解とは言えない私がいます。
難しいですね・・・。
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パパと別居を開始してしばらく
子どもたちも私もお互いに気を遣ったり、
パパに緊張しない日々にホッとしたりしながら過ごしてきました。
順調に3人での生活に入ったなぁと思いつつ
【いや、待てよ、こんなにスムーズなはずがない】
と心でブレーキもかけていました。
私の心身は?
パパとの生活の疲れが出てきている。
安心したことで余計に疲れを感じたり、
パパからの面会したいコールで胃痛が酷いぞ、
自分自身を確認しながら胃薬を飲む毎日でした。
続いて長男は?
パパのいない生活&夏休み、でちょっとハイテンション。
ただ、生活の中でこれは禁止と言うことは
しっかりけじめをつけておこう、と
ゲームの時間や就寝時間はきっちりと守っていくようにしていました。
パパがいなくなったことへの寂しさは
口に出しませんでしたし無理もしていないようでした。
「次いつ会うの?」と聞くことはありましたが
「ルールを決めてからなの、決まったら伝えるね」
というと納得していた長男でした。
では、次男はどうだろう…
私はパパと離れてからこうして度々
自分、長男、次男、の心身を確認していました。
表面をみて大丈夫と済ませるのではなく言動など
注意深く見守っていこうと思っていたのです。
そして、その中で変化が一番大きかったのが次男でした。
予想通り、というのでしょうか。
私や長男は
「パパの存在が負担」と思うところが多く
距離ができたことでホッとしたり、
きっと長男との関係はその方が上手くいくことでしょう。
ただ、次男はそこまでパパの悪影響(笑)を受けずに来ました。
大変だった時期は幼く覚えて居なかったり
物心ついてからは持ち前の人当たりの良さを発揮してパパのご機嫌を上手に取り
遊んだりお風呂に入ったりしてきた次男です。
でも空気を読むこともピカイチですから
別居はもう止められない事
母や兄はパパを良く思ってない事
あまりパパのことを言ってはいけないのかもしれない事
などなど幼い頭で色々と考えたのでしょう。
「さみしい」
「パパに会いたい」
など具体的な言葉で言うことはありませんでしたが
今の状況を受け入れよう、と必死な事は伝わりました。
「パパの話をしてもいいんだよ」
「弟君の気持ちをきかせてね」
とたくさん関り受け止められるようにしましたが
夏休み中の次男は
「ママ、きてー」が口癖(今もですが)
これを見て、ここに居て、と甘えん坊に。
かとおもえば、突然怒ったり元気をなくしたり不安定。
そして、一番大変だったのが「音」「声」への拒否感でした。
神経が高ぶっているのか、疲れているのか
HSCの感覚過敏がかなりひどくなってしまったのです。
中でも一番拒否していたのが
「お兄ちゃんの声」でした(;^_^A
かたや、ハイテンションの長男。
「やっほー!ゲームがクリアできた!!」と雄たけびを上げ、
TVを見れば大爆笑。
パパがいる時は
「ゲームばっかりのパパと同類だとは思われたくない」
と絶対にスマホを手に取ることはありませんでしたし、
大爆笑もしませんでした。
「そんなにおもしろい?」とパパに突っ込まれるからです。
そんな長男の姿を次男はとても嫌そうな顔でみて耳を塞いでいました。
でも、そうなると気分を害すのは長男。
「自分の家で笑ってダメなの?
喜んでもダメなの?」
相手の雰囲気を読み合うHSCっ子だけに
お互いの嫌がってる気持ち、
ピリピリしている気持ちが分かりすぎて余計に沼にハマっていきます。
普段、お兄ちゃんに文句を言ったり
癇癪を起すようなことがなかった次男が
「もう嫌だ!!一人になりたい!!」
と大声で騒ぐようになってしまったのでした。
続きます。
読んでくださりありがとうございました。
☆☆☆☆☆
学校で疲労困憊の長男。
モヤモヤすると食べたくなる!!と言ってますが体重が…
というわけで、これを常備してます。美味しくて好きみたいです。
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