夏休みに起こった事件大事件③ – 桜満開　笑顔満開～HSCっ子の笑顔も咲きますように

こんにちは、さくらです。
昨日の野球練習、
二人ともとても楽しかった！と言っていました。

選手経験者のコーチは立ち姿も心もカッコよく、
強くて優しくて野球が上手、
まさに子どもたちの憧れなのでした。

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パパが花火に参加できずに激怒し
リビングのテーブルを壊した夜、
長男も次男も寝室でも泣き止むことはありませんでした。

楽しかった時間が一変したショック。
何故かパパが怒っている、尋常じゃないほど。
大好きな場所であるリビングのテーブルが壊れてしまった。

どれも子どもたちには受け入れがたく号泣するばかりです。

私も慰める言葉もでず、ただただ二人を撫でてあげることしかできませんでした。

そしてその中で私は考えました。
「何がいけなかったんだろう…」
「どうしたら防げたんだろう」

パパとの生活の中、
こういう理不尽なパパの言動は多くありました。
モヤモヤしたり、
イライラしたりもしますが、
それを通り越して
「私の何が駄目だったか…」と行動を振り返る癖がついてしまっていました。

花火大会の流れはパパに伝えてあります。
前々から長男自身も
「お友だちとみる」とパパにも言っていましたし、
パパも
「いいね！！」と言っていました。

早く帰ってもいいか？というメールにも
長男はお友だちの家に行くことも
次男は怖いから部屋にいることも伝えていました。

校庭でみたら？というパパの打診を
長男は断りましたが、それも前からの約束通り
お友だちの家で見る為です。

私が長男とお友だちの家に行ったため、
パパは次男と自宅の中に居たので
花火を間近で見ることはできませんでした。

でもだからと言って、長男とパパがお友だちの家に行く、という選択肢はないでしょう。
私とは仲良しのお友だちママですが
パパとはほぼ面識もなく挨拶程度です。
長男とパパがお友だちの家に登場したら
我が家の家庭状況を知ってるお友だちママは気を遣って
花火どころではありません。

花火大会の手持ち花火に3人で行ってしまったため、
「俺がせっかく早く帰ってきたのに、
置いていきやがって…」というような、
のけ者にされた気持ちでのイライラだったのだと思いますが、

手持ち花火は30分。20時過ぎには帰宅していました。

これまた、お友だちママの誘いに
じゃぁ、と次男を呼びに行き、
パパまで連れて行ったらどうでしょう？

子ども同士、はしゃいで花火をし、
私とお友だちママは話に花を咲かせ
パパは何をする？
お友だちの家のご主人はお仕事で留守でしたし。

じゃぁ、

「今日は、パパが早くて家にいるから」と
手持ち花火は断った方が良かったのでしょうか…
パパがいるから、と
30分の花火も出来ない生活は可哀そうです。

じゃぁ、どうすれば良かったのか…

布団に入ってからも泣いてる
二人を見てどんどんモヤモヤが募っていきます。

パパが早く帰ってこなければ
流れ通りに花火大会は見れて
手持ち花火も楽しめて、
あぁ、夏の良い思い出だったね、と今頃、満足した眠りについていたのに。

その時、「ばんっ」とリビングのドアが閉まる音がしました。

二階の寝室にあがるパパがリビングからでた音です。
パパは怒っている時、
こうしてドアも勢いよく閉め、

俺は怒ってるからな！！
というようなアピールをします。
もしかしたら無意識なのかもしれませんが
怒りを行動で表すのはパパの癖です。