こんにちは、さくらです。
パパの起こした大事件、
パパの中では終わってましたがまだ続きがあるのです。
今回は副題もつけてみました。
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義実家の帰り、
スーパーの駐車場に車を停めて
フリースクールのセンター長先生に電話をしました。
明るく対応してくださる先生の声に涙が出そうになりました。
「実は…」と私は花火大会の話、
お友達と事前に約束をしていたこと、
パパも知っていたのに、いざ置いて行かれたら怒ってテーブルを壊していたこと。
でも翌日にはケロリとして普通のパパ。
それに引き換え、ずっと恐怖心を引きずっている母子3人の話。そのすべてを伝えました。
そして最後に
「もう、この生活は無理だと思えてきて…」と言いました。
これまでも離婚を考えましたが
はっきりとそう思っていた、というよりは
「離婚出来たら楽なのにな」とどこかで無理な事だと諦めていました。
でも今回は違います。
あきらめてなんかいられません。
今回はテーブルでしたが、
もし壊した時に子どもや私がいたとしたら、
その恐怖心は今回の数倍になるでしょうし
その矛先がものではなく私や子どもだったら。
怖さと身の危険を感じます。
電話の向こうのセンター長先生は
「そんなことがあったのですね…
本当にお父さんは小学5年生のままですね」
と以前、センター長先生が指摘したことを繰り返しました。
「お母さんの心中をお察しします」と前置きをし
センター長先生はいいました。
「でも、いま、ここで離婚を決めるのはやめましょう。
それは、お父さんへの期待、直してくれる希望のためではなく、
子どものためです。
いま、長男君は長い不登校を乗り越えてやっと弟君と登校できるようになりましたね。
その環境を変えてしまうのはリスクがあるかもしれません。
お父さんのために長男君の頑張りや積み重ねた物が駄目になるなんて
もったいない話です。
今年度、残りあと半年、様子を見ましょう。
でも、お話しは聞きますから
夏休み明け、センターの方にいらしてください」
優しく受け止め、そして的確な判断をし
常に寄り添ってきてくださったセンター長先生の言葉に
私もなるほど、と落ち着きを取り戻し
まずは長男が4年生の間は表面上でも家族として過ごしていよう、と思ったのでした。
どうにか頑張るぞ!と思う頭とは裏腹に
心と体にある変化が起こってくるのでした。
月曜日でパパが早くに帰宅する日・・・・
いつものように私と子どもで夕食を済ませ、
そろそろパパが帰宅する…という時間が近くなった時です…
ドキドキ……と動悸が止まりません。
「え・・・どうしよう」
手に冷や汗も出てきます。
リビングではテレビを見てる子ども
大人は私だけです。
もっとひどくなった時のためにスマホを手に持ちました。
救急車を呼ぶほどの物ではないものの
不安が募ります。
ワンプッシュで実家のグループLINEに繋がるように
画面を設定し、家事の手を休めました。
はぁ、なんとか治まった。と体調にホッとしたものの
ここからが始まりだったのでした。
読んでくださりありがとうございました。
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