こんにちは、さくらです。
先日、次男の学年行事があり、
次男と一時間一緒にレクリエーションを受けてきました。
不登校の長男とは24時間一緒ですが
その分「次男と二人きり」という時間は
ほとんどありません。
次男はそれが当たり前、と感じているのでしょうけれど、
母としては、ちょっと気がかりだったりもします。
レクリエーション中の次男は
私にくっ付いたり、甘えたり、はしゃいだり、
とても嬉しそうでした。
長男は長男の
次男は次男のフォローをしっかりしていきたいなぁ、と思います。
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一日が終わり、子どもたちを寝かせ
ホッと自分の時間を迎える…
はずが、
この辺りからはそれさえもできなくなってしまっていました。
「こわいよー、ママー、どうにかしてー」
叫び声と共に長男が起きます。
布団の上を歩き回り、
泣き叫びながらリビングに走っていくのです。
追いかけると、リビングを走り、
「ママ、ママ、どうにかして!!」
と叫んでいます。
体を止めようと抱きしめても
強い力で振り払われ、
また走りだすのです。
向きあって、
「どうしたの?ママだよ、大丈夫だよ」
と、声をかけても
わたしを見つめる目は焦点が合ってるのかも怪しく、
怯えたままです。
そして、私を見て言うのです。
「ママ、どこ??怖い!!どうにかして!!」
「ママだよ?」と言っても、
その目は、どこか知らない国で、知らない人に
知らない言葉で話しかけられているような
怯えたままなのです。
「怖い、怖い」と叫び、
床に寝転んだり、駆け回ったり
しまいには、叫びすぎて吐いてしまうほどです。
吐いても、パニック状態は収まらず、
吐きながら走る、
よだれも床に吐き捨てる、
もう、どうすることもできず、
ただ収まるのを待つしかありません。
しばらくすると、ふっと我に返った長男が
疲れたように
「寝る…」と寝室に向かいます。
翌朝聞くと
「覚えているような…
大きな建物に襲われる様な夢だったかな」と
本人はうる覚えです。
そんなことがほぼ毎日続きました。
よくよく調べると
「夜驚症」だということが分かり、
その対応も話しかけたり、
静止しようとしてはいけない、と書いてありました。
(私が見た文章では、ですが…)
私は、毎晩、寝かしつける時に
リビングのもの全てを端に寄せることにしました。
そして、子どもが寝たら、私も寝室に入る、
そうしなければ、走り回る長男も、
同じ部屋で眠っている次男にも危険が及ぶからです。
起きている間は長男と向きあい、
寝ていても目が離せない…
次男のお世話も大事にしたいし…
家事を手抜きするのも性格的にできず…
そのうえ、夜にホッとすることもできない…
長男と共に出口のないトンネルにいるような気持ちでした。
でも、辛いのは私じゃない…
長男の方が苦しいはず…
覚悟を決めて笑顔を取り戻せるまで頑張らないと…
と、気持ちを保つのでした。
そして、とうとう、パパと校長先生の面談の日がやってきます。
読んでくださりありがとうございました。
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皆さんのお子さんがゆっくり休めますように…☆
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