こんにちは、さくらです。
今日は今年度使ったノートや教科書の整理をしました。
取っておきたい作文、
要らないプリント、
整理することで
「この時は登校できていたなぁ」という切ない気持ちに
触れてしまう瞬間もありますが
それはそれ、これはこれ、
気持ちにも整理をつけました。
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一昨日の午後、こちらは雪が酷く
のんびりお家で過ごしていました。
ゲームをする子どもたちと
ミシン掛けをする私。
窓の外は吹雪でしたが長男がポツリと一言
「あぁ、なんかさ、落ち着くし
こういう時間がホッとして良いなぁ、
好きなことしてて、次男君もゲームしてて
ママがそこに座って作業してる時間」
私にとっては嬉しい言葉でした。
今まで寛いでいてもパパの帰宅時間に合わせて
せかせかと夕食、お風呂、寝室!!と
隠れるように駆け込んでいたことを思うと
こんな午後の時間もどこか緊張していました。
時間を逆算して行動し
家事をして、登校できなかったことをどう伝えよう、
一日、家に居て何をしていたかどう伝えようと
モヤモヤ考えて居てホッとしていなかったのかもしれません。
でも今は違います。
楽しいことがあって30分夕食が遅れても
「こんな日もあるよね」と笑顔で流せます。
ニコニコ過ごせただけで今日は十分。
これをした、あれを頑張りました、と
パパに報告しないと、と考えなくて済みます
もちろん、それを
【気の緩み】とか
【パパが居ないからって手を抜いている】
【そんな生活をするために離婚するの?】
と言われてしまえばそうなのかもしれませんが(;^_^A
でも、仕事でもなく、寮生活でもなく
自分の家、毎日の暮らしのなかで
そんな風に気持ちが追い込まれていたことは
やはり辛かったなぁと思います。
とはいえ、その時はその生活が日常で、どこか諦めもあり
気づけずにいた部分もあります。
いま、パパと離れて生活すると
独身時代、実家で生活していた時を思い出し、
あぁ、自分の家での生活ってこれで良いんだった。と感じるのです。
行きたい時にトイレに行き、
明日は何して遊ぶ?と相談し
計画を立てて楽しんで穏やかな気持ちで夕食を食べて安心して眠る。
もちろん、弁護士さんとのこと、
パパとの今後、
子どもたちの将来、
お金の事、
など考えたら悩みは尽きませんし
躾のために子どもたちを注意したり
話し合ったりけじめは大事にしています。
でも、これが我が家なんだなぁ
安心できる空間なんだなぁと
やっと思えるようになってきた今、
子どもたちもそんな風に
【我が家がホッとできる】
と体感してくれていることが何よりうれしく思うのでした。
読んでくださりありがとうございました。
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