こんにちは、さくらです。
今日は朝から雨降りです。
そうなるとテンションも下がる子どもたち。
特に長男は天候に左右されやすく
今朝は冷えたのか腹痛も…
パジャマ一つにしても
着心地などで長袖が無理だったりするので
冷え対策をどうするか迷いますね
~~~~~~~~~~~
なんとか長男をリビングに連れてきましたが
「怖い、辛い、学校辞める」と泣くばかり。
寒い、お昼もいらない、と
毛布に包まり顔も隠してしまいました。
どうしたんだろう、と思いつつ
家事をしようとちょっとでも傍を離れると
「ママ、ここにいて!!」
と体をくっつける様にし離れさせません。
仕方ない、と傍で見守りつつ過ごす横で
次男も心配そうに長男を見ていました。
何時間そうやっていたのか、
もう学校も終わりの時間となったのか、
下校の子どもたちの声が窓の外から聞こえ、
うっすらと夕方の空になってきていました。
すると…
スマホが鳴りました。
学校からだ…
出てみると担任の先生でした。
「帰宅後の長男君はどうですか?」
いつものようにおっとりとした明るい声です。
「え…
えっと、帰宅してからずっと泣いてて
かなり予定より長く学校に居たので
辛かったみたいで…」
そういうと、先生は
「そうでしたかー、
みんなそうみたいで、学校で生き生き頑張っているお子さんも
家に帰るとお母さんに甘えたくなって
グズグズしたりするって話も聞くんです
長男君もきっと学校で頑張った分、
やりがいも感じていたと思いますので、
まずはお家で休ませてあげてください」
帰宅した長男の様子と
先生の話に温度差を感じ
「そうですね」とも言えませんでした。
確かに、今までも勢いでクラスで過ごした後に
帰宅したら疲れが出て荒れることもありました。
でも、あそこまで落ち込み、ダメージを受けているのは
何故なんだろう…そんな疑問が頭に浮かびました。
でも担任の先生は何もわからない様子。
なので、そこは触れず、一番気になっていたことを伝えました。
「あとですね、
今日、何時に帰宅するかわからずに迎えにも行けず待っていたら
ひとりで突然帰宅してきて驚いたんです。
家に居たので良かったですが
鍵も持たせてませんので
次回からは連絡いただけたら迎えに行きますので」
「え、そうでしたか、それはすみませんでした」
そう話し電話は終わりました。
一年生でも一人で下校します。
私たちの学区では遠い子は片道一時間弱かかる子もいます。
高学年の長男がすぐそばの家まで一人で帰ることは
当たり前の事です。
でも今回は違います。
登校不安定でやっと一カ月ぶりに登校し
1時間だけと決めたのに連絡もなく
突然泣きながら一人で下校してきたことに驚いたのです。
そして電話の様子では担任の先生はクラスを見ていますから
長男がいつ、どのように下校したかは把握していなかった様子。
もし、ボロボロの心の長男が帰宅した時に
私と次男が留守にしていたら・・・・
もし、長男が自暴自棄になって自宅ではなく
何処かへ行ってしまっていたら
そう思うと本当に怖くなり
長男がボロボロでもちゃんと帰ってきてくれたことに
心からホッとしたのでした。
が、電話が終わりリビングに戻った私に
落ち着いてきた長男が話したことは
想像以上の事だったのでした。
読んでくださりありがとうございました。
☆☆☆☆☆
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