こんにちは、さくらです。
気づけばもう6月の下旬。
ほんとに毎日あっという間です(;^_^A
ちゃんと家事をしないと
ちゃんと子どもの成長に役立つことをしないと
ちゃんと…と思う事もありますが
あまり考えすぎると追い込まれてしまうので
いい意味で【いい加減】さを交えながら
過ごしていきたいと思います。
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私が運動会の夜に決心したこと、
それは、もう一度学校と話し合うという事でした。
今の子どもたちは
自分自身の気持ちだけが理由の不登校ではありません。
以前はそうでした。
学校が不安、
緊張する
行くとお腹が痛くなる
そんな自分の内面から出てくるもので
【いじめがあった】など周りの影響ではないものでした。
でも、昨年の秋、
長男は学校でとても大きな出来事がありました。
何度か書いてきましたが、
もう一度大まかに書くと
昨年秋、登校不安定だった長男は
担任の先生ともう一人の先生と面談をし
【自分で決めた時間だけ登校するのを頑張ろう】と決め
曜日と教科を決めました。
例えて言うなら
【火曜日の二時間目の国語だけ頑張って来ます】のような。
そして、緊張や不安で腹痛や吐き気をもよおしながらも
なんとか頑張ってその時間に登校したところ
突然、ほぼ面識のない上の先生が出て来て
「長男君は楽しく学校に来れないという病気だから
今日は注射をします。
注射とはクラスで授業を受けることです」
と言われ
約束の時間だけではなく、
次の時間も、その次の時間もクラスで授業を受けることになったのです。
しかも
注射は一本では足りない、
せっかく打った注射の効果が無駄になる
と何時間もクラスで過ごしたのち、
個室でその先生と二人きりになり
たくさんの心無い言葉を受けました、
長男の心はボロボロになり、
その日から日常生活さえ支障が出てしまうほどだったのです。
何か月もそのどん底の生活を送り
やっと少しづつ庭で遊んだり
仲良しのお友だちと遊べるまで元気を取り戻してきたのでした。
学校と話をする機会もありましたが
色々と有り、当事者の先生が不在となってしまい
うやむやのまま時間も過ぎていたのです。
もともと登校不安定の子どもでしたから
今日もお休みだね、そんな風に長男の欠席は
思われているのかもしれません。
その出来事があってもなくても不登校だもんね、というような…
でも、長男は休んでいても以前とは
学校に対しての気持ちが全く違います。
休んでいても学校は好き、先生も好き
と言っていて、
あれがしたい、ここに行きたい
と積極的だった心はどこにもなく、
学校なんて大嫌い、
先生なんか信用できない
もう死んでもいい、
と言うほど辛い気持ちで過ごしていました。
今もそんな気持ちが常に身近にあるのです。
でも、それと同じくらい、
長男はお友だちの事は好きで
好奇心もあり、
「学校の行事は、どんな感じなのかな」と気に掛かっていることも
事実なのです。
学校への拒否感と
学校への関心
そのバランスの中で葛藤している長男を見て
まずは、学校ともう一度向き合ってみよう。
長男の姿と気持ち、私の気持ちを伝えて
出来るところまで環境を作ってみよう、と思ったのです。
もし、その環境を整えてみて
長男がそれでも僕は学校は辛いと思うなら
フリースクール一本で行けばいいのです。
逆に、環境が整って先生方との関係もできた時、
行って見たい、と思えたのなら登校すればいいのです。
私は学校に電話をし
「もう一度話を聴いてほしいのですが」
と伝え、先生方と会う日を約束したのでした。
読んでくださりありがとうございました。
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癒しの言葉でホッとしながら毎日を過ごしたいですね。
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