こんにちは、さくらです。
ちょっと風邪気味の次男。
鼻水だけなのですが滝のように流れてます(;^_^A
花粉症も出てきていますしねー。
多めにポケットティッシュを持たせたのですが
昨日は途中で足りなくなってしまった様子で
「お隣の女の子に一枚もらったんだ」と教えてくれました。
あまり自分からお友だちと関わろうとしない次男が
どんな風にティッシュをもらったのかなーと思うと
微笑ましく、偉いぞ!と思えます。
たった一言ですが、困ったときに助けを求められるって
大事なことですよね。
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急ブレーキがかかってしまった長男。
行かないと、と思うのに
自分の中にそのパワーもなく…
でも、一日中家にいるのは心身ともに持て余す。
何とも心身のバランスが大崩れでした。
何をすればいいの??と訴えながら過ごし、
夜中には夜驚症のように泣き叫び部屋を走り回る・・・
漢方の量も増やしましたが
そこまで劇的な回復もありませんでした。
一緒に体を動かしたり、
製作をして楽しめても、ほんの数時間だけ。
朝起きると
「今日は何をしよう…」と考えるのが日課でした。
昨日、楽しめたことも、次の日の気持ちのコンディションでは
今日はやりたくない。出かけるのも嫌。となったりし
次男を送り出した後の時間がちょっと負担だったなぁ、と思いだします。
夏休みや、冬休み、週末、次男と三人で過ごし、
休み明けに次男が登園すると、
取り残されているような気持ちになるのでした。
季節的にも外は寒いし日暮れも早く
通っていた野球も休講機関。
気持も滅入る時期なのでしょうね。
この、春、夏が元気で秋に落ち込み冬に停止
という流れは一年生の時から繰り返しているように感じます。
HSCっ子、季節の香り、雰囲気、
体感したことのイメージ、
色々なものを敏感に感じているのでしょうね。
そんな中で、2カ月に一度通っていたメンタルクリニックに
長男、次男の冬休みに一緒に行った日がありました。
それまでも長男とは一緒に行ったり、
行きたくない、という時は私だけでいってましたが
次男君も一緒だし、電車で行ってみようよ!!と誘っていったのです。
初めは電車からの景色に歓声を上げていましたが
次第に無口になり表情も強張っていった長男。
クリニック最寄りの駅に降りた瞬間
「足が痛いよー、歩けないー!!」
と号泣し始めたのです。
駅の構内に響く長男の鳴き声。
診察の時間は迫るし、次男君は戸惑った顔で佇んでいるし…。
「おんぶで行こう」
とかなり大きな泣く子どもをおんぶする私…
でも、気持ちが拒否している長男は私の背中につかまることもなく脱力…
「もう、少しは捕まって!!」
「片足でも良いからケンケンでいけないの??」
クリニックまでの200mが遠く感じました。
もういいや、私だけで診察を受けよう。
その日は、待合室で次男と二人で待っていた長男。
先生も季節的に不安になってるだろうし、無理はしないで大丈夫、
と言ってくれたのが救いでしたが、
終わって帰るときには普通に歩き、笑顔の長男(;^_^A
でもきっと、凄く不安で、不快で辛かったんだな、と思います。
足だって歩けないほど痛くて、
自分の心身をコントロールできなくなっていたんだろうなーと思います。
本人も、見守る私も、付き合う次男も
みんな辛かったし頑張った!と思う冬でした。
読んでくださりありがとうございました。
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