こんにちは、さくらです。
新年から心が痛む出来事が続いています
被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
このような時、個人の力では
何も役に立てることがなくて
本当に無力だなぁと思います。
でも何かできることを探し、
小さくてもお役に立つことができたらと思っています。
私の住んでいるところでも
緊急地震速報が鳴ったため、
元旦から緊張が走り
子どもたちもその日から表情を硬くして過ごしています。
特に次男は食欲も落ち、
トイレに行くのも「ついてきてね」と
ドアの前で待っていて欲しがっていました。
東日本大震災を経験し
揺れや津波にあっているわたしは、
あっという間にあの時の気持ちに引き戻されて行きます。
揺れや津波の恐怖、
鳴りやまない緊急地震速報の音、
食料や水も制限がありましたし
しばらくの間は道路も泥や割れたガラスでいっぱいでした。
TVも映らず、
電気が通ってもしばらくはニュースばかり。
大人でも心折れる時間でしたし、
保育所の子どもたちからも笑顔が消えていました。
精神的なダメージも体の疲れも相当の物でした。
きっと今も北陸ではそのように不安でいっぱいの子どもたちが居ますし、
それを支えなければと踏ん張っている大人の方がたくさんいらっしゃるでしょう。
どうか、どうか早く余震がおさまり
安心して眠れる日が来ますように。
まだ行方が分からない方が
ご家族のもとに帰れますように。
日常ってありがたいね、
と改めて子どもたちと話し合った2024年の始まりでした。
読んでくださりありがとうございました。
日常のありがたさ