こんにちは、さくらです。

かなり久しぶりに子どもと私と
風邪を引いてしまいました(;^_^A

どんな時でも食欲だけはある長男が
何も食べられず、
かなりの高熱まで出てしまいました。

年末までに終わらせないと
いけないことが
あれこれ頭に浮かぶのに
なかなか進みません。

やはり健康が一番ですね。

皆さんもお気をつけてお過ごしください!

~~~~~~~~~~~~~~~~~

さて、義実家への報告、という
重たい任務に加え、
まさかの、
「今後、本心は伝えない」発言に
スタート前からダメージの私でしたが、
引き返すわけにはいきません。

なんとか、義実家へと入ります。

あらかじめ、パパが義両親に
「話がある」と時間を作ってもらっていたので
ダイニングテーブルには既に
義両親が着席していました。

あまりいい話ではないことも
雰囲気から察している様で
かなりの重たい空気が流れます。

「何?あらたまって。いい話ではないんでしょ」
着席と共に義母が言います。

パパが口を開きました。

「実は、長男が、今、学校に行けてなくて

不登校、って状態なんだ。

いろいろ、理由はあるんだけど、

俺との関係も影響してるらしくて、

校長先生から、少し親子の距離を離した方がいいかもしれない、

と言われて、今、子どもたちと俺は、少し離れてる」

そこまで言った瞬間、
義両親の顔が強張りました。

特に、義母は、明らかに不快感を表情に出し
「なにそれ…いつからなの?」と言いました。


「登校が辛くなったのは夏前。
俺と距離を置くようになったのは
冬休み明け」
パパが下を向きながらボソボソと言います。

「なんで今まで言わないの??」
義母が声を荒げました。

でも、そこは、
パパ自身が、

「心配を掛けたくなくて…」
と、自分の意思で言わずにいたことを話しました。

すると、大きな溜息と共に
義母が私を見て言いました。

「やっぱりね、
私は見てて、ずーっと思っていたのよ

さくらさんの子育てって、

まるで我が子を真綿に包んで育てていて、

守りすぎているのよ。

可愛がっているのはわかるけど、

もっと逞しく育てないとこうなるのよ。

ほら、○〇たちを見てごらんなさい」

と、ここで、同席してくれている兄弟の息子さんたちの
名まえを出しました。

「あの二人は、自立もしてるし、
私立の学校にいって、
電車通学もしてるし、
逞しさがあるでしょ、
そういうところが足りないんじゃない?」

やっぱり、やっぱり、やっぱりそうなるよね。

もう、その流れは120%解っていました。

結婚後、
子どもたちの悪いところは全て私の育て方、
もしくは、私に似てるから。

子どもたちの褒められるところはパパ似、だから。

そして、同席してくれてる兄弟の奥さんは
「義実家に孫たちを預けてくれる
頼ってくれる。
それに比べて、さくらさんは嫁に来たのに
自分の実家に行く。
孫を預けない」

と、常に比べられているのもありました。

不登校を伝えたことで
「さくらさん、大変だったのね」

なんて言われないことはわかっていたのです。

それでも、
長男が不登校となってからの一年、
私自身自分の育て方を後悔したり、
振り返っては落ち込んだり、
消えてしまいたいくらい追い込まれていた中で、


私の心に、
またここで、こんな風に言われてしまうんだなぁ、という
悲しさで胸が押しつぶされそうになりました。
いえ、つぶれましたね。

「真綿です…か…?」

やっとの思いで一言、声に出しました。

その言葉にも義母は、
「そうよ、預けにも来ないでしょ、
たまには、祖父母に預けることで
ママとだけじゃない関係もできて
自立するのよ。

何でもかんでも子ども優先だから…」

と、きっとそれまで溜まっていた気持ちを
次々とぶつけてきます。

仕事をしている義妹とは違い、
仕事も辞めていた私は
特に義実家に子どもだけを預ける用事も
ありませんでしたし、
あそびに行っても、
子どもたちも
「ママと帰る」というため、
残して預けてくることもしませんでした。

環境や、子どもの性格の差、
というのもありましたが、
やはり、義母はもっと私に頼られたり、
孫たちだけとの時間が欲しかったのでしょう。

まぁ、まだまだ書いてきてない
義実家との関係で、
預けたり、頼ったりは難しいんですけれどね(;^_^A

ポロポロと涙が流れるのも
お構いなしで義母の言葉が続きます。

しばらくして、パパの兄弟が口をはさみました。

「あのさ、俺、今回のことは
お父さんと、お母さんより先に兄貴から相談されて聞いててさ、

実は、学校の先生からも呼ばれて、面談もしてきたんだ。

さくらさんとも色々話したけど、
今、お母さんがさくらさんに言ったのはちょっと違うよ

確かに、ここに長男君たちを連れてきたときの
さくらさんて、本当に優しいし、
子どもに寄り添ってる。
だから、一見、不登校だって
寄り添いすぎ?って
思われるかもしれないけど、

今回のことで、
さくらさんの躾とか、
ふだん、子どもたちにどんな言葉をかけてるか、
とか、たくさん話した時に、
必要なことはちゃんと躾けてるし、
子どもの言葉や甘えに流されてないってことも
ちゃんとわかったんだ。
だから、育て方、って責めるのは違うよ」

あぁ、校長先生が
「お母さんのためにご兄弟を同席させて」
といった意味が良くわかりました。

パパの兄弟の言葉が、
本当にありがたく思えましたが、
最強の義母には、かすめもしません(;^_^A

益々眉間のしわを濃くし、
「それにねぇ」

と始まります…。

ダメージ大、でしたが、
じつはその時点で、まだ山場30%くらいだったのです…

長くなりますので、今回は、ここまでで。
読んでくださり、ありがとうございました。

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優しく包んであげたいですよね、我が子ですから

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感想(3件)
最大の山場…⑤