こんにちは、さくらです。
そろそろ床暖を入れようか、
いや、もう少し頑張れる…と
電気代を考えつつ過ごしています。
といっても、家の中で寒いと思うのは私だけで
子どもたちは気づけば汗をかいて遊んでいたり
長袖が苦手な長男は半袖でも「寒い」と言いませんが(笑)
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お昼も過ぎ、お腹が空いたと言う次男に
お昼ご飯を出しながら
何回もスマホの着信歴を確認しました。
同学年の子どもと同じ時間に帰れず
早退する長男は大抵、朝に私と時間を決め、
その時間に職員玄関に迎えに行っていました。
その中でも時々
「二時間目の英語も出られるというので
二時間目が終わったらお迎えに来てください」
と先生が電話をくれ
時間になったらお迎えに行くようなこともありました。
安全性や他のお子さんの手前、
どんなに近くに住んでいても
しっかりしていても、
お家の人と職員玄関で引き渡す、というのがルールなのです。
おいしそうにうどんを食べる次男を見守りながら
どうしたのかなーと思っている時です。
【ガチャ】と玄関があく音がしました。
え??誰??
ピンポンもなく、
声を掛けるでもなくドアを開ける人…
考えても出てきません。
「だれ??」
次男が不安そうに言い
私が玄関に続くドアを開けた時です。
「ただいま・・・」
なんと長男が一人で入ってきたのです。
「え??どうしたの?
ひとり??
先生は?」
思いつくまま質問をしましたが
そんな私の横を長男は俯いて通り過ぎていきました。
え?泣いてる?
長男はそのまま洗面所に入っていきました。
泣いたり怒ったり甘えたりする長男ですが
泣き顔を見られたくない時もあります。
そんな気持ちだったのでしょう、
洗面所に行くと
顔を洗いうつ向いていますが
涙が止まらず出てきています。
そして
「おれ、もう学校辞める!!」
そう叫んでワンワン泣き出したのです。
長男を抱きしめながら
ずっと気になっていたことを聞きました。
「今日は朝だけって行っていたよね?
5時間目まで居たのは自分で決めたの?」
長男は5時間目終わり、
給食の前の時間まで過ごしてきていたのです。
ぶるぶると首を横に振った長男が
「先生が無理やり居させた!!
もう学校なんて辞めてやる!!」
胸の中で大きな声で泣く長男を抱きしめながら
沸々と学校へのモヤモヤが湧いてくるのを感じたのでした。
読んでくださりありがとうございました。
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全館入ってしまう床暖か、必要なところだけ温かいカーペットか迷いますね
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