こんにちは、さくらです。
子どもたちを学校に送った帰り
(長男は一緒に帰宅してますが)
毎朝会うおばあちゃんと犬がいます。
嬉しそうに私の膝元に前足を掛けて
尻尾もブンブン振って嬉しそうです。
横で見てる長男も「かわいい」と撫でたりはしませんが
ニコニコ見ています。
今朝も遠くから見えてくると
「あ!ママを好きなワンちゃん来たよ」と長男。
ルンルンと駆け寄ってくれるワンちゃん。
動物って癒されますねー。
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結局、二年生の秋以降は気持ちも沈み、
給食の時間の登校も無くなり
家で過ごす毎日でした。
ところが間もなく3年生という時になって
突然クラスに2回行けたことがあったのです。
一回目は、修了式でした。
「あぁ、もう2年生も終わりか…。」
ふと、3月に入りそんなことを言った長男。
HSCっ子で感受性も強いの家の二人は
誕生日の前夜に
「もう6歳の俺には会えないのか」
と泣いたり、
「ここに通うのも最後か…」と卒園式に号泣したり、
感情豊かにお別れや、区切りを受け止めます。
なので、二年生の終わり、
クラス替えも毎年あるので
「このメンバー、先生と会えるのも最後」となった時、
クラスに行かないと!!と思ったのでしょう。
カナヘビを持ってきた日も、
給食を食べに登校できた日も
クラスには入ることができなかったので
最初で最後、が3月の終わりという(;^_^A
ここ数年、私がありがたく感じたのは
クラスには、必ず長男の机があって、
席替えをしても、端っこや、後ろ、ではなく、
みんなと変わりなく移動し、
真ん中や前の方、などにも長男の席があったことでした。
クラスに机があるのは当たり前かもしれませんが
ほぼクラスに登校できない長男ですから
後ろの端っこで構わないのです。
その方がグループを作るのも、
お便りを配るのも支障がないでしょうし、
周りのお友だちだって
ずっと来ない長男の机が前にあるよりは
仲良しのお友だちの机の方がいいでしょう。
それでも、突然登校できても
案内される長男の席はみんなの真ん中にありましたし、
「席替えしたんだよー」と教えていただくのは、
いつも、いろいろなお友だちと関われるような場所なのでした。
本当にありがたいことです。
二年生の修了式に突然いく!と入室した長男。
ちょっと俯いて、
でも話しかけてもらえると嬉しそうに笑顔を見せているのが廊下で待っている私にも見えました。
特に活動もなく話を聞いて帰宅するという
ほんの30分ほどの時間でしたが
教室に入ったという事実は
ちょっとでしたが長男に2年生の区切り、を感じさせてくれたことでしょう。
そして2回目の教室は修了式から一週間後の離任式でした。
が、この離任式で我が家にとってもまた大きなうごきがあるのでした。
読んでくださりありがとうございました。
☆☆☆☆☆☆
入学前にいろいろな学校がイメージできる本を読んだなぁ、と思い出します。
しずくちゃん(5) がっこうはたのしいな [ ぎぼりつこ ] 価格:968円 |
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