こんにちは、さくらです。
ハロウィンが終わり、街中がクリスマスモードに切り替わると
子どもたちからは
「早く家もキラキラつけようよ!!」
という言葉です。
庭にイルミネーションを飾るのが
毎年恒例の行事。
太陽光パネルので節電しつつ、楽しめたらいいですね。
いつまでリクエストしてくれるのでしょうねー。
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短時間でも、一瞬校長先生と顔を合わせるだけでも
「俺は毎日登校してる!!」と
連続登校にこだわっていた長男。
自分で決めたことは守る男ですし
連続で登校している、という気持ちが
モチベーションを保ち自信にもなっていたのでしょう。
でもどこかで追い込まれているような
連続で行かないと…という気持ちに
がんじがらめになっているようにも感じていました。
そんな連続登校が途絶えたのは
今年の夏休み明け、一週間後の事でした。
長い夏休み明けも長男は挨拶だけ、と登校し
翌日は朝の会に参加すると言ってクラスにも行っていました。
弟が欠席した日も一人で登校していました。
が・・・
夏休み一週間後の月曜日
「なんかさ、俺がクラスに行くと
皆が一瞬静かになるような気がする」
「前みたいにみんなと楽しく会話ができない」
と、お友だちとの間での気持ちを話しだし
「だからクラスに行きにくい。
個別支援のクラスもなんか辛い…
学校休みたいな」
と言ったのです。
お?内心いろいろな気持ちが私の中を慌ただしく駆け巡ります。
連続登校途切れるよ?
挨拶だけで帰ってきたら?
放課後いく?
そんな言葉でどうにか、どこかの時間を行かせるべきか?
休む、という言葉を受け入れてあげるべきか。
一つ分かるのは
無理に行かせても意味はないこと。
「毎日行かないと」とこだわりのように
辛そうな顔で、5分だけ真っ暗な放課後に登校することは
長男にとってそこまで意味がないことはもう解っているのですから…。
長男が決める決断を受け入れよう。
「自分でしっかり考えてみて、決めたら教えてね」
そういって私はいつも通り家事をしました。
毎日登校していた長男が休む、
落胆でもなく、がっかりでもなく、
でもこんな風にあっさり決めちゃうのか?とちょっと疑問でもありました。
色々と考えながら次男を送り出すと
「やっぱり休む」
そういって長男はゴロゴロし始めました。
「了解」と動揺を隠しながら私は学校に欠席の連絡をしたのです。
ここから長男はしばらく欠席が続きました。
理由はお友だちの中に入れないから。
確かにもう5年生です。
普通に通えていても色々と出てくる年齢でしょう。
長男は朝だけクラスに行ったり、
行事に参加する程度。
いくら温かい子どもたちでも温度差が出てくるのは確かです。
もう一つは、朝の会だけでも参加できるようになった長男を
みんなが
「居て当たり前」の存在として認めてくれた印でもあるのでしょう。
お客様ではないクラスメートの長男だからこそ
あえてチヤホヤせずにありのままの対応をしてくれるから
挨拶だけで終ったり、
必要以上に優しくしてあげないと・・・と思わなくなった。
良い意味でも悪い意味でも
年齢が上がったこと
クラスにコンスタントにいられるようになったこと(短時間ですが)
での変化なのでしょう。
とりあえず、長男の気持ちに寄り添いつつ、
私はスクールカウンセリングの先生とお話をしたく予約を入れたのでした。
カウンセリング当日、
夏休み明け初のカウンセリングだったので私は
パパとの別居のこと、
その中での子どもたちや長男の欠席の話をしました。
すると、開口一番カウンセラーさんが口にしたのは
「今まで縛られていた気持ちが解放されたのかなー」
だったのでした。
続きます。
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