こんにちは、さくらです。
乾燥する季節ですね。
部屋の中も加湿器で潤うようにしていますが
喉や肌が乾燥するのを感じます。
紅茶やはちみつレモンを飲んで
温まりながら潤いを求める毎日です。
長男はハンドクリーム買ってあげるよ、と
良く言ってくれるのですが
ママの手、カサカサかな?(笑)
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6月からの新学期。
気づけばもう夏休みでした。
コロナ禍のため出かける予定もなく
パパとも距離を置いていたので
のんびり3人で過ごし庭でプールをしたり
涼しくした部屋でシルバニアをしたり
リラックスした時間を過ごしていました。
そんなある日、
今日は机のまわりを整理しよう!と
長男と学習机の上、棚、などの整理をしていました。
二年生が始まって配られた教科書は
折り目も書き込みもなくきれいなままです。
焦る気持ちを隠し不要なプリントを捨てたり、
カナヘビ研究ノートを棚に並べていた、その時です。
「あ、これ…」
長男が見つけたのは、
一年生の時の自由帳でした。
パラパラめくっていく長男。
そこにあるのは
次男の似顔絵。
入学してお友だちができてなかったころ、
休み時間に何もすることがない…と
「今日は、次男君の顔を描いていた」と言っていたものでした。
その後のページは黒く塗りつぶされていたり、
ぐちゃぐちゃに描いたページが続き、
後半は白紙でした。
一年生の6月以降、遅れていく日が続いた長男は、
休み時間も遅れを取り戻すため、
プリントをしたり、先生と学習することが多く
休み時間もなかなか遊べない状態だったのです。
じっとノートを見ていた長男が
ノートを遠くへ投げなました。
そして、私に
「ママ、こんなの、なんで取っておいたの?
もう見たくもない。こんなの捨てて!!」
そこからは荒れる長男。
それはそうですよね。
わたしだって、その自由帳を見るたびに
胸がギュッと押しつぶされそうになります。
どんな気持ちで弟の似顔絵を描いていたのか。
黒く塗りつぶしたのは、なぜだろうか。
悲しい、辛い、切ない
そんな気持ちが押し寄せてきます。
私でさえそうなのですから、
本人はもっと当時のことが蘇ってくるのでしょう。
しまった、隠しておけば良かった、と思っても後の祭りです。
その日は一日中荒れていた長男だったのでした。
回復していても、当時のものを見たらこんなに一気に戻って荒れてしまうのか。
私は長男のランドセル、学用品をクローゼットにしまいました。
いつ、このクローゼットを開けられるのだろう…と思いつつ。
(当分開かないのです…(;^_^A)
読んでくださりありがとうございました。
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