こんにちは、さくらです。
【夏休みが終わってひとり時間ができたら片付けよう】
と見て見ぬふりをしてる家事が溜まっています(;^_^A
とりあえずまとめて仕舞っておいて
来月どーんと片付けるぞ！！と…
でも私は知っているんです…
休みが終わっても、我が家の子どもたちの性格と状況上、
私にひとり時間はほとんど来ないことを…（笑）
こうして書いてる時間にやってしまえばいいのですが、
夜に子どもが寝室に寝ている状況で出来ることと
平日に1人の時にできる片付けって差がありませんか？
気持ちの問題なのかもしれませんが(;^_^A
～～～～～～～～～～～
パパと長男のお出かけのはずが
二人の関係性の都合により（笑）4人でのお出かけとなった我が家…
【そういえば、保育士時代、3月に
お別れ遠足ってあったなぁ、
別居目前のパパと出掛けるなんてそれみたい…】
と思いつつ出発をしました。
車内は気遣う子どもと、妙に張り切るパパ。
早く着いてほしいなぁと願う私。
どうにか無事に目的地のお魚釣り場に着きました。
ここでいつもなら
私と長男。
次男とパパ、という組み合わせで釣ったりしたでしょう。
ママっ子、パパっ子、というより
長男とパパはNGという暗黙のルールがあるからです(;^_^A
でもそれでは意味がない、
今日は「長男とパパの日」
なんとなく不安そうな長男でしたがすぐ横に私もいるし、と
パパと釣りを始めました。
次男は私の隣にぴったりくっついて
一緒に釣れることが嬉しそうでした。
が・・・・
釣れない・・・・
なかなか釣れない・・・・
ここは天然の釣り場、とかではなく
施設内の釣り場なので良く釣れるんです。
たまに子どもと私で行ったりしていますが
数分待てばちゃんと釣れるんです。
が・・・
なぜかこの日はなかなかヒットしませんでした。
加えて、横から不穏な空気が流れてくるのを感じます。
「釣れないよー」
とちょっとイライラしてる長男と
その長男に釣りのうんちくを語るパパ。
釣れないね、の一言で良いのですが
「釣りは我慢のスポーツなんだ」とか
「そんなに揺らしたら魚が逃げる」
とか、ベテラン釣り師のようなことを
細々と真正面から長男に言っているのが聞こえます。
言っていることは正解かもしれませんが
パパのそういうところが
ちょっと皆が苦手とすることの一つでもあるのです。
パパの喋りと指導が続き、
長男のモヤモヤがたまり
とうとう
「もう嫌だ…」と長男が私によって来ました。
いや、まだ来て数分じゃん、と思いつつ、
「自分の思うように釣ってみたら？
パパは横で見てるだけでも良いのかも」
と長男とパパの両方に届くように言いました。
「でもパパがそれじゃダメっていうし…」
と不満そうにしつつ戻る長男。
「ママ、なんかいい雰囲気じゃないから帰りたくなった」
空気を読む男、次男がいいます。
そうだね、帰ろうか、と言いたくなる気持ちを抑え
「きっと釣れるよ、
そしたら楽しくなっていくと思うよ」
と宥めた瞬間
「釣れた！！」
と言ったのは…次男でした(;^_^A
さかなくんも空気が読めれば良かったのですが…
喜ぶ次男の側で
「もうー」
と益々イライラしてる長男の声が聞こえ、
その後ろで
「だから、こんなふうにしたら釣れるってパパが言ってるんだから
そうやってみなよ、長男君動かしちゃうじゃん？」
というパパの声が聞こえ…
そしてそんな別居目前の一家と知らない施設の方が（当たり前ですね）
「おめでとうございます！
この魚はレアなので写真を撮りましょう！」
とカメラ片手に出現し
若干バツの悪そうな引きつった笑顔の次男と
釣られた魚くんのツーショットが撮影されたのでした。
私と次男はこの後も数匹釣り、
そのたびに長男がグダグダになり
パパが長男に釣り方のうんちくを語る、という時間が流れ…
しまいには長男が私の所へ来て
「釣れないし、パパが嫌だ、やっぱり苦手」
とグズグズしてしまう状態に(;^_^A
「帰ろうか？」
と聞いても
「1匹も釣れてないのに帰りたくない！！」とゴネゴネ…
右では次男が釣り
左では長男がイライラしてる…
パパは何もできず長男の竿で釣り…
「やっぱり帰りたい…」と次男まで表情を暗くし始めました。
「次男君、あっちの方のゲーム見てこようか」
そんな次男にパパは声をかけ消えていきました…
うーん…
これが大体の我が家のパターンなのです。
パパが休みで4人で遊ぶ。
長男とパパが合わなくなっていき、
次男を連れてパパはどこかへ消える…
モヤモヤしている長男をなだめるのも
気持ちを切り替え回復させるのも私。
別居の話し合いの中でパパは度々
「いつもママが長男君にかかりきりだから
次男君が可哀想」と言っていましたが、
言い換えればパパが長男君と合わず、対応もできないってことなのですよね(;^_^A
そして釣りを始めた私と長男。
すると…
そこから次々と釣れることになるのです。
次男とのお散歩から戻ったパパ
「へぇ、凄いね
パパさ、釣り苦手なんだよねー」
って…
あんなにうんちく語っていたのに（笑）
知識はあるからやり方はいくらでも言えるけど
実際は釣ったことがない、というパパなのでした。
ニコニコに戻った長男と、
その長男にホッとした次男。
なんとか昼食も好きなものを食べることができ、
家へ帰ろうという車内で
パパが突然ある言葉を言うのでした。
読んでくださりありがとうございました。
☆☆☆☆☆☆
庭の草も何とかしたいものですが
暑くて危険、ということにして後回しです
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