こんにちは、さくらです。
ここ数日、パパの持つ特性のことについて書いてきましたが、
きょうは、最近の出来事のお話しです。
年度末の長男のお話しになります。
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先日のこと、
長男は今年度お世話になった担任の先生に
お手紙を書いていました。
文字の苦手な長男ですから、
気持ちはあっても、文章としては短いものです。
でも心はこもっています、渡したくてクラスに行きました。
ところが、周りのお友だちの中、タイミングがつかめず
渡せないまま、その時間は玄関で待っていた私の元へと戻ってきました。
もう、ここからプリプリ(怒)です。
「いつ渡せばいいのかわからない」
「そもそも、お手紙って渡していいの??」
「もう一回行くなんてできない、でも渡したい」
怒りながらその矛先は私に向きます。
「ねぇ、お手紙って渡していいの?」
と聞く長男に
「もちろんだよ、年度末、担任が変わってしまうんだもの、
一年間のお礼をお手紙に書くなんて素敵だし、
先生も喜ぶはずだよ」
というのですが、
「ほんとに良いの??
なんでわかるの?
4年生のクラスで聞いたの?」
と怒りながら突っかかってきます。
「次男君だって持って行ったよ」
といっても
「一年と四年生は違うの、もう、ママは本当に解ってない」
うーん…
私も仏様なら良いのですが
にんげんだもの、です。
「ねぇ、なんでそうやって怒るの?
ママは、後から渡しに行こうか?とか
長男君が渡せなかったらママが届けるよ、って
提案してるんだもの、怒る必要ないよね」
と、つい口調が強くなってしまいます。
「もうママは怒る。
ほんと、俺の人生、嫌な事ばかり」
長男もどんどん落ちていきます。
解るんです。
長男はお手紙を先生に渡したかった、
でも、タイミングがつかめずに渡せなくて
自分にイライラしてること。
イメージ通りに行かずどうしたら良いのか、と
混乱していること。
これが落ち込んだり、
シクシク泣いたり、とかならまだいいのですが
(泣いたら泣いたで、すぐに泣くとせめちゃいそうですがね)
長男の場合、怒りに変わってしまうのです。
それは今回だけではありません。
とにかく、長男の感情はほぼほぼ怒りに直結です。
もちろん、爆発してしまうような怖い怒り、
暴れ出して手が付けられない怒りではありません。
口で相手を責めてしまったり
ネガティブになって自分を責めたり。
大体は口で表現して終わりますが、
長男の今後の課題は
「アンガーマネージメント」だなーと思ってます。
ちなみに、そのお手紙は後日自分の手でちゃんと先生に渡せました。
読んでくださりありがとうございました
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LINEやメールも良いですが、お手紙も素敵ですよね
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