こんにちは、さくらです。
今朝は雪がちらちらと降っていました。
皆さんのお住いの場所はいかがでしょうか。
北陸の雪は毎年かなり積もる、と親戚から画像が送られてきたりしていました。
余震もなる中、不安な毎日だと思います。
暖かい地方の方もインフルエンザなど
まだ流行している時期です。
どうか、みなさんご自愛くださいませ。
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長男はもともと痛い時や怖い時など
アワアワ…と落ち着かなくなったり
いたいんだよーーーと泣き叫んだり
取り乱してしまう子でした。
自分で転んでちょっとしたかすり傷でも
「いーたーーいーーー!!
ママーーーーー!!!」
と大声で怒り狂ってました。
痛い時に「痛いよぉ」と悲しそうにしていれば
よしよし、と優しくしてもらえるのに
ギャーギャーするから注意されてしまったり(;^_^A
そんなタイプでした。
それがやっと年齢と共に落ち着いてきて
「痛いけど我慢できた・・・」
と自画自賛するようになってきていたのです(笑)
それが、B先生とのことがあり
パニックになることが出てきた途端
復活というのか、
新たなパニック状態に陥るようになってしまったのです。
痛みからのパニックから
なんか解らないけど不安、からのパニック…という感じです。
昨夜も寝るまではいつも通りだったのに
「ほら、お布団に入って」と言った途端
「うーん、うーん」と唸りだし
「なんかいつもと違う…
なんか変な気持ちになってきた
うーん、うーん」
とだんだん雲行きが怪しくなってきたのです。
あぁ、これはパニックの前兆だ、と思った私は
まず、長男を寝室からリビングに連れ出しました。
一緒に寝ようとしていた次男に嫌な思いをさせないように。
リビングに出てきた長男は同じように
「うーん…うーん…」
と唸りながら体をくねくねと動かしたり
地団太を踏んだり落ち着きません。
「えーん」と寝室から次男の泣き声も聞こえます。
元旦の地震以来一人になることを怖がっている次男ですから
置いて行かれたことで不安なのでしょう。
寝室に行き、次男に話します
「あのね、にーにがパニックになっていて
また大きな声で泣いたり騒いだりしちゃいそうなんだ。
次男君、一人なのも嫌だろうけど
ギャーギャーしている長男君がここに居のは
もっと嫌だよね?」
次男はしょんぼりしながらも理解してくれました。
こんな時、どこでもドアがあればなぁと
心から思いますね。
実家に一瞬にして送り届けられたら
次男の負担も少なくて済むのでしょう。
リビングに戻ると長男はますます混乱した表情で
「あー、うー」と言葉にならない声を発しながら
涙を流しつつ部屋をうろうろしています。
「安定剤飲もうね」
どのくらい効果があるのかはわかりませんが
とりあえず何もないよりはいいのかも、と
こういう時は処方されている安定剤を飲むことにしています。
でも、
「うん」「ごくん」
のようにスムーズには行きません。
相手はパニック状態。
飲もうね、と言っても
首を縦に振ったり横に振ったり(;^_^A
目の前に薬とコップを渡しても
「あーー、うーーー」と言いつつウロウロし
手にしているコップの水もこぼれそうです。
「のむんだよ」と言っても
????という様子でパニック状態…。
昨夜は飲み方が分からないの?というと頷くので
コップを口に持っていき、飲ませてあげました。
それでも直ぐに効くわけもなく
ギャーギャー泣き、泣きながら自分の周りを
キョロキョロ見回しながら
何かに怯えるように怖がっていたのでした。
例えていうなら私には見えない何かが
長男には見えていて襲われているような
そんな状態でした。
ハグして
「大丈夫だよ、ここは家。
何も怖いものはないんだよ」
と言っても
「ママ」とか認識しているような言葉もなく
ただただ怖がって泣いている長男。
時間が経ち落ち着くのを待つしかないのが現状です。
やっと泣き声が小さくなってきたので
寝室に行き、布団に入れてトントンしてあげると
そのまま長男は眠りについたのでした。
その横では次男が
「なんか変な気持ちがして眠れない…」と(;^_^A
それはそうですよね。
普段、元気で仲良しのお兄ちゃんが
突然理由もなく泣き出し自分は一人で取り残されたら
心穏やかにはいられませんよね。
「もう大丈夫だよ」とどうにか時間をかけて寝かせましたが
今朝、落ち着いている時に長男に
「昨日は何が原因だったんだろうねー」と聞きくと…
「ん?昨日?」
とあまり覚えていない様子なのでした(;^_^A
パニックで怖いのは
パニックの間に自分や他の人を傷付けてしまう事
幸い、自傷行為はないものの、
最近、顔を覆って泣くときに爪を立てていたので
翌日直ぐに短く切らせました。
あとは
「またパニックになってしまった
弟を怖がらせてしまった」
と自己肯定感を下げてしまう事です。
これはかなり長男にはあるので
できるだけ早めに必要な対応をしていきたいなぁと思うのでした。
読んでくださりありがとうございました。
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