こんにちは、さくらです。
今日は珍しく長男が
「ランドセル背負って行って見ようかな」
と端っこに片付けていたランドセルを出してきました。
朝の会だけで帰宅することが多い長男は
いつも手提げバックで登校しています。
背中の締め付け感が苦しい…と登校できない時期に
ランドセルもダメになっていたためです。
もう5年生。
男の子ですし、他のお友だちのランドセルには
傷や汚れもたくさんあるのでしょう。
低学年の頃は
「あー、ランドセルに傷が付いちゃう」
なんて扱い方に冷や冷やするのでしょうけれど
傷ができるほど使ってもらえるランドセルって
幸せなのだと思います。
~~~~~~~
元気に出発した長男。
目的地は我が家から一時間ほどです。
ここ最近の中では一番の遠出になります。
酔い止めや濡れタオル、炭酸水など
調子に合わせて対応できるように準備も万端。
「あ、みんなのバス!」
お友だちの乗ったバスを追いかけていくうちに
一時間はあっという間に過ぎ
どうにか無事に目的地に着きました。
あ、私も久々の遠出&置いて行かれないようにバスを追いかける
という任務に体に力が入ってましたが(;^_^A
野外活動センターの本館と駐車場は
同じ敷地にあり、
お互いによく見えるような立地でした。
ここなら大丈夫かな、と
長男を先生に託し私は小さな軽自動車の中を
いかに快適にするか、と
パソコンを設置、扇風機を設置
飲み物やおやつ…(笑)とセッティングしたのでした。
狭くても快適な車内で久々に丁寧にお手紙を書いたり
おやつを食べていると…
「ママ・・・」
長男の声がしました。
見ると疲れた顔でヨタヨタと歩いてきます。
「どうしたの?」
「足が痛い…帰りたい…」
お、早い。
午前の活動をしたくさん歩き、
6月上旬に痛めていた足が
また傷んできてしまったようです。
「どうする?帰る?」
私と着いてきた先生で聞きました。
「うーん…でも、
午後の海での活動は俺がリーダーなんだ…」
長男も迷っている様子です。
「じゃぁさ、とりあえずお昼ご飯を食べてから決めようよ」
先生が間に入ってくれ中へと戻っていった長男。
しばらくすると
「ママ、午後も頑張れそう!」
ニコニコした長男が戻ってきました。
結局、長男がギブアップしたのは一日目のキャンプファイヤーだけ。
朝の4時に目覚めてしまい
歩いたり、海に入り夕方には
疲労困憊だったのでしょう。
翌日もあることだし、と
キャンプファイヤー前に帰路に就いたのです
翌日の活動は一度も私の元へ戻ることなく
最後までお友だちと楽しむことができたのでした。
ここ数年、
本来なら一番お友だちとの関りを楽しむ時期ですし、
その中でお友だちとのやり取りを学ぶ時期でしょう。
でも長男はそこがすっぽりと抜けてしまっています。
ほとんどが私との関り
そして弟との関りです。
譲ったり、譲ってもらったり
主張したり受け入れたり、
そんなお友だちとの関りが持てないことが
何よりも気掛かりでした。
でもここにきてクラスに行けた、朝の会に行けた
と短時間でもお友だちと関わることができたことで
長男自身、
同年代のお友だちとの関りを楽しむことができるようになったのでしょう。
そして野外活動という非日常の体験を
お友だちと経験することができ、
心身ともに逞しくなったり
ずっと忘れないような思い出を作ることができたのでしょう。
この2日間
お天気にも先生方にもお友だちにも協力してもらい
弟や実家にも手伝ってもらい
とても良い経験ができたなぁ、と思うのでした。
読んでくださりありがとうございました。
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