こんにちは、さくらです。
昨夜、お布団に入った途端、
「このパジャマが変。
気になって眠れない…」
と脱ぎだした長男。
たまにあるんですよね。
その瞬間まで普通に来ていたのに、
突然不快になってどうしようもなくなる…
昨日はパパが早く帰る日で夜に一緒に過ごしたこともあり、
気持ちが過敏になったのか？
袖が長すぎる、
これは素材が気になる
などなど…
洗濯中で干してあったもう一枚のパジャマを急いで乾かして
なんとか収まりました。
こんな時、以前はなんで、我がままなんだろう、と
イライラしていましたが、
長男の気質を知っていくにつれ、
きっと長男は生きている間中、
こういう、
自分の過敏に感じてしまうところと折り合いをつけないといけない場面が
至る所にあって、葛藤しながら過ごしていくんだろうなぁ、と
思うようになりました。
疲れるでしょうし、
上手く折り合いがつかない時もあるでしょうし。
HSCっ子の辛さってそういうところなのかな、と思います。
パジャマ、買いそろえておかないと！
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4月になり、長男も3年生、という春休み、
（ちょうど二年前くらいの話ですね）
新しいクラスの担任の先生が自宅を訪ねてきてくださいました。
「初めまして」
と玄関に入ってきたのは…
可愛くて、初々しくて、緊張した表情の
若い女性の先生でした。
「今年、新任でこちらの学校にきました！
宜しくお願いします！！」
わお。新任のかわいい先生に
何か月も登校できない子どものいるクラスを任せる・・・
不安、とか頼りないという気持ちは一切ないのです。
「申し訳ない・・・」というのが本心です。
初めてのお仕事、初めてのクラスですから
あまり負担のない学級の担任の方がいいでしょう。
それでなくても、今の先生方は本当に大変だと思うのです。
対して、一緒に付き添ってきてくれたお隣のクラスの先生は
ベテランの優しく元気そうな女性の先生です。
一見、そちらの先生に任せそうな気持ちになりますよね。
でも、そこは、二年間、あまり登校できていなくても
長男の性格を知り、
これまでたくさんのお子さんたちを見てきた
先生方の素晴らしい判断、となるのでした。
ご挨拶をし先生方が帰宅した後
「可愛い先生だったねー」と長男を見ると
にんまり、と嬉しそうに笑っていたのでした。
あはは、小さくても男子！！
若い先生の方がいいか（笑）
可愛かったしねー。
そして、長男と3年生の担任となったこの可愛い先生には
意外な共通点があることで
急接近！！となり、3年生の長男は生き生きと過ごすことになるのでした。
あ、登校は出来ませんでしたけれどね、あまり。
読んでくださりありがとうございました。
☆☆☆☆☆☆
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