こんにちは、さくらです。
良いお天気が続く毎日ですが
そろそろ梅雨入りも近いのでしょうね。
地域によってはすでに梅雨入りしているところもあるのでしょう。
じめじめした時期は気持ちが滅入りやすい長男。
気持ちよく過ごせる対策をとって
快適にすごしたいと思います!
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テーブルを壊した話で撃沈したパパ。
追い打ちをかけるように弟さんが言いました。
「もう無理でしょ」
本来ならば身内の味方をしても可笑しくない立場の弟さんが
きっぱりと言いました。
悪気が無くても、
パパとしては理由があっても、
そこに正当化できるものは一つもないのです。
「裁判でも仕方ないしさ
もうここからやり直せる方法も可能性もないよ」
弟さんが言いました。
・・・・・・・・・・・・・
パパは何も言えません。
静まり返った中、やっとパパが口を開きました。
「離婚って言われると…
でも、やり直せる可能性がもう無いっていうなら
別居ってことでなら…」
観念したように言った言葉は
離婚ではなく、別居なら受け入れる、というものでした。
そこから、パパはなぜ、離婚ではなく別居がいいのかを話し始めました。
主に言っていたのは
※離婚して籍を抜いたら扶養手当がもらえず
収入が減る→私たち母子へ渡せるお金が減ってしまう
※離婚して籍を抜いたら子どもたちの学資保険が掛けられなくなる
※離婚して籍を抜いたら今の自宅の名義がパパなので
私たち3人は今の家に住めなくなる
パパの主張はこうでした。
上の2つは逆に母子世帯手当など
母子世帯だからもらえる収入、
母子世帯だから免除される支出などもありますし、
パパがかけられないのなら私が代わりにかけられる保険もあるでしょう。
最後の一つは
「別れた後、私たち3人がどこに住むか?」という
一番重要なところでした。
私の中で離婚を考え始めた時から
学校を変わりたくないという子どもたちの気持ちをくみ、
近くのアパートなど探していましたが、
長男の激しい夜驚症、
次男まで出てきた夜泣きなどを考えると
アパートでは近所迷惑、通報案件になりかねません。
そのあたりを考え、
せめて義務教育が終わるあたりまで、
夜泣きが無くなるまでは
お金を払い、賃貸としても良いから
今の自宅に母子3人で住めたら…と思う気持ちもあったのです。
ただ、名義はパパですし、私からその提案は控えていました。
でも、今回の話し合いの中で
別れるしかないのか?と考えたとき、パパとして
「子どもたちに父親に追い出された」
という気持ちを持ってほしくない
と思うらしく、このまま自宅には3人で住んでほしい、と
言ってくれたのでした。
それを実現させるには籍を入れていた方がいい、というものです。
パパの主張は
「離婚ではなく、別居。
今の自宅に母子3人で住んでもらい、
金銭面でも今まで通り支援していく」
というものでした。
続きます。
読んでくださりありがとうございました。
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梅雨対策していきましょう!!
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