こんにちは、さくらです。
いよいよ明日は運動会。
長男は張り切ってみんなに見てほしい！と言っています。
次男は緊張で昨日の練習中には腹痛で保健室に行った様子。
同じHSCっ子でもタイプの分かれる二人です。
青空の下、子どもたちみんなが生き生き過ごせますように！
～～～～～～～～～～
結婚生活が始まっても孤独だった私。
今となれば大きくなってきた子どもたち、
近所のお友だち、
ラインでは実家の家族や友人と話せますが
子どもも小さい頃は
家庭の中で唯一話せるはずのパパと会話が成り立たない…
話しても素っ気ない態度や
かみ合わない返答や
何故か怒りだしたりするパパに
「話さなきゃよかった」と思うばかりで落ち込むことも多くありました。
そのうえ、
「また実家に行ってるの？」
「実家ばかり優先してる」
というパパや義母からの言葉に
実家に行くことに後ろめたさを感じ
母も私のアパートや建てた家にはよほどのことがない限り
遊びにきたりはしませんでした。
気持ちだけでなく、
「人との関り、実家との関り」でも孤独を感じていたのです。
テレビでサザエさんを見ると
「あぁ、サザエさんは良いなぁ、
悩んだときに、マスオさんはいるし
自分の親もいるし、
賑やかで楽しいだろうなぁ」と羨ましくさえ思っていました（笑）
もちろん、それは無い物ねだりなので
自分の親とは言え
実際同居して一緒に子どもたちを見ていたら
意見の違いも出てくるのでしょうけれどねー。
「家庭」の中で気持ちよく会話ができないこと
心を通わせられる大人が居ないことに孤独を感じていたのでした。
パパも悪気があるわけではありません。
きっと家庭の中で会話を弾ませるという経験がなかったというパパには
どんな会話をしてどんな反応をしたらいいかわからなかったのかもしれません。
家族モードのパパはコミュニケーションは苦手分野ですし…
ある日、あまりにも会話のない食事タイムを過ごしていた私は
「なんかさ、こんなことがあったんだよー、とか
こんなテレビ面白かったよとか
何でもいいからもう少し会話をしながら夕食食べたいなー」とパパに言いました。
寛いでる時や何でもない時は会話が無くても良いんです。
お互い好きなことをしてリラックスしたいですからね。
でもせめて夕食の時くらいは…と。
すると翌日…
夕食中にとても改まったような、
タイミングを見計らっっているようなパパが
「今日…さ…お金を納めに来たおじさんがいてさ…
○〇万円も収めたんだ。
〇〇万円納めるってことは
税率が○〇％だから、実質、その人の収入が…」
と、税金、税率、収入の話を事細かに話し始めたのです。
話し初めはたどたどしかったパパですが
おじいさんの細かい金銭情報、税率などになった途端
かなり細かい数字まで明確に覚えてて
つらつらと説明しだしました。
そのあたりは得意分野なので(;^_^A
そうか、パパにとっては
「何気ない会話」って一番難しいお願いをしちゃったのかもしれないぁ
そんな積み重ねで私は、パパに会話、コミュニケーションを求めることを辞めよう、と学習したのでした。
私ができるところ、楽しい雰囲気、会話をしていこう・・・と努力していくのですが…
それでも夜泣が酷かった翌朝
「あぁ、昨日は次男君何回も起きて泣いちゃって大変だったんだ…」といった時に
別室で寝ているパパに
「うん」
と言われて終わると
₍今の会話で「うん」ってなんだろう…）
と思ってしまい、
パパには求めないと思いつつも
モヤモヤとしてしまうのでした。
読んでくださりありがとうございました。
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