こんにちは、さくらです。
昨日は夕方に
「クッキー作りたい」という子どもたちの提案で
型抜きクッキーを焼きました。
子どもができる前、芸能人のブログで
「お菓子を作りました！」なんてみると
凄いなぁ、時間も手間もかかるだろうに…
と思っていましたが、
いざ、子どもができて一緒に楽しめるようになると
案外手間でもなく、
何度も作っているうちに
夕食作りの傍らで簡単にできるようになってきていました。
生地だけ作ってしまえば、あとは子どもにお任せ。
焼きあがったクッキーは手作りならではのおいしさがあり
あっという間に売り切れたのでした。
～～～～～～～～～～～～
昨日は最近の長男のお話しでしたが、
今日は最近の次男のお話しです。
運動会で持っている力以上の力を発揮した次男。
きっと自信になったし
これからのチャレンジ精神にも繋がったかなーと
嬉しく思って過ごしていました…が(;^_^A
ある日、帰りに近くまで迎えに行くと…
（このお迎えは、普段、二人きりになることのない
次男と二人だけになる唯一の機会なので
私の気持ちで続けているお迎えです。
長男とは日中、ほぼ一緒、二人きりなので）
次男が
「はぁ、今日はつかれたー」といって歩いてきました。
「そうかー、お疲れー！おやつ食べて元気になろう！
なにで疲れちゃったの？」
そんな会話をしていると
「なんか、ぼくイジメられているような気持ちになっちゃう。
意地悪されるっていうか…」
と元気をなくして言いました。
「どんな？」と聞くと
「僕のだって解っている落ちた消しゴムを
おとしものだーって先生に届けられたし、
顔を覗き込んでくるから
嫌で別の方を見ると
わざと回り込んで、そっちにも顔を出してきて、
ずっとやってくるから
休み時間中ずっと机に突っ伏しているんだ」
次男が言いました。
一人の男の子の言動に困っている様子です。
あぁ、でもなんだか目に浮かびます。
2年生男子、そんなことは日常茶飯事でしょう。
でも次男はそこで
「辞めて！！先生に言うよ！！」など
怒ることも出来ないし
「はははー！たのしくなっちゃう！！」なんて
顔を覗かれても笑いで返すことも出来ないのでしょう。
もともとお友だちの声や存在さえ刺激となって
疲れる原因になってしまうHSCっ子。
クラスの賑わいに居るだけでも相当な頑張りなのに、
ちょっかいを掛け続けられるなんて
たまったものではないのでしょう。
でもきっと、相手の子も遊びたい！とか、
次男の態度が面白くて続けちゃう…という所で
「いじめてる」のでもないはず…。
感じ方の問題でもあるし…
「そうかぁ、そういうの嫌だね。
やめて、って言えなかった？」
「うん。逃げ足も速いし…」
あぁ、マイペースな次男らしい。
「先生にはお話しした？」
「しなかった…」
「じゃぁ、連絡帳に書いてみようか？」
「うん」
私がこういう時、連絡帳に書くのは
「こんなことがあって、こんな風に言ってます！！
どうなっているんですか？？」
というような意見、苦情ではなく、
その日の出来事、次男の言葉を書き、
後は次男が先生とお話しできる時間を作ってほしいのですが、とお願いするためです。
長男も次男も良いところは
自分におきた出来事をしっかり説明できるところ。
その時に、話しを膨らませたり、
ごまかしたり嘘をついたりせずに
順を追って話し、気持ちを言えるところなのです。
ただ、二人とも大勢のお友だちがいるところ、
先生が忙しそうな時など、
「先生きいてー」と声を掛けることが苦手です(;^_^A
なので、まずは、先生に話を聴いてほしいと伝え、
場所や時間をとってもらうことで
後は困ったこと、嫌だった気持ち、など
自分で言えるようになってほしいと思うのです。
連絡帳を書き終え、
よし。これでOK！と思った翌朝…
「おはよう。今日は学校ぜったい行けない…」
次男が言ったのでした…。
続きます
読んでくださりありがとうございました。
☆☆☆☆☆
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