こんにちは、さくらです。
先日玄関先に植えたビオラ。
その翌日には雪が降ってしまい
小さなビオラは雪で隠れてしまうほどでした。
あぁ、まだ植えるには早かったかなーと気にかけていましたが
晴れ間が出てきた午後、
玄関に行って見ると
まるで雪の水分を吸って喜ぶかのように
生き生きとビオラが咲いていました。
可愛いのに逞しい、見習いたいものですね。
~~~~~~~~~
先日、幼馴染からこんなラインが来ました。
「上の子がさ、全然美容室に行かないの。
やっとのことで予約して、いざ行くよって声を掛けたら
気持ち悪い、とか言い出してね
でも予約もあるし険悪な雰囲気の中連れて行ったよ」
切った後に
「かっこいいじゃん!」とママである友人が声を掛けても
自分は行きたくなかったのに、とふてくされていたんだよ!!
なんて(;^_^A
絵文字入りで、まったくもうー、みたいな雰囲気が伝わるので
深刻な様子ではない印象です。
実は友人のお家のお兄ちゃんも長く
自宅で過ごしていて登校が辛い様子。
お互いに気持ちや状況を伝えながら
一緒に子育てをしている戦友でもあります。
友人はその前にスクールカウンセリングに行っていたらしく、
「どうしても我が子の事だと
求めすぎちゃいますけどね」と共感してもらっていたことをラインに書いてきて
「髪が長くても死なないんだけどさ(;^_^A
でも親としては気になるよね。
でも雰囲気悪くなるならしばらく口出ししないでおこうかな
他所の家の子になら大丈夫だよって言えるのにねー」
と綴っていました。
うん、うん、わかる。
行きたくないなら家で切ればいいじゃん。
予約が気になるなら予約のないお店に
行ける時に飛び込めばいいじゃん。
髪が長くても死なないって!!そう言えるんですよね。
他の家のお子さんになら(笑)
でも、自分の子どもだと
「ねぇ、いつなら行ける?
じゃぁ、今、ママ切ってあげるよ??
他の人が見たらどう思う?」
もう出てくるのは【髪を切る】選択しかありません。
まぁ、数年もたちHSCっ子の我が子となれば
多少の諦めと対応ができてくるのですが(;^_^A
いろいろ思いつつ、
友人に返信をしました。
わかる、わかる!!
不登校の親同士、最近のラインの会話あるあるが
「わかる、わかる、家もだよー」です(笑)
そして、返信をしていく中で私は友人にこう書きました。
友人の家のお兄ちゃんも、
我が家の子どもたちも、
他の人なら平気な行動、行事も
まずは、安心したい、予想ができて安心が保障されているのを確認したい、
そして、ここなら大丈夫、という確信が欲しい、
他の人は平気、とかじゃなく自分にとって大丈夫かの確信です。
そして、できるんだ、大丈夫だ、自分は達成できた、という自信が欲しい
そう「安心」「確信」「自信」
この三つが欲しいんだろうねー
と。
どのお子さんも、
もちろん大人もそうですが
HSC傾向のお子さんは特にそうですよね。
美容室に限らず一つ一つがそうなんだと思います。
「だいじょうぶだよ」とか
「いつものことじゃん」
ではなく、具体的にこの三つが伝えていけたら良いなぁと
ラインを書きながら自分自身にも言い聞かせたのでした。
その後…
友人からきた返信には
「さくらの言葉には嬉しくなるし
心も軽くなったよ!!
今からちょっと買い物してきたくなった!
いってきまーす!!」
と書いてありました。
子どもには3個の「しん」
母親には共感と癒し、リフレッシュが大事ですね。
読んでくださりありがとうございました。
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