こんにちは、さくらです。
昨日は次男のヘアカットの間、
長男はお友だちと遊んでおり、
お友だちのお家で楽しく過ごせた様子。
次男は次男でヘアカットやゲームコーナーで私と遊べ楽しめた様子。
それぞれに楽しんでましたが、
夜は長男が
「今日は俺とママの時間が少なかったから、今、甘えよう」と
膝に乗ってきました(笑)
まだまだ可愛い10歳です。
~~~~~~~~~~
足を運んだ居間は薄暗く
息をする音さえ聞こえそうなほど
静まり返っていました。
そこに居たのは無表情のパパと
険しい顔をした義母。
いつもと変わらない穏やかな義父でした。
弟さん夫婦と私も座ります。
・・・・・・・・・・・・・・
長い沈黙の中
「なにしたの?」
義父が聞きます。
「うーん…」パパが重い口を開きました。
「俺がいると、さくらも子どもも負担なんだって
さくらは俺の顔も見たくないみたいだし…
だから、しばらく別居ってことで報告に来た。
子どもの環境を変えたくないから
子どもとさくらは今の家で生活してもらって
俺はここでお世話になりたいんだ」
ボソボソとパパが話しました。
はぁぁぁ。
義母の大きな溜息が居間じゅうに響きます。
穏やかな義父がちょっと困った様子で言いました。
「それは、○〇(パパ)だけが悪いってことなのかな?
夫婦なんだし、それぞれの気持ちもあるか、と思うけど…」
別居を切り出されたのはパパだけが悪いのか?という質問でした。
もちろん、そうではないことを伝えます。
お互いに納得して結婚し、生活をしてきた、
その中でこういう状態に来ているのには
性格の不一致、
考えの違い、
など色々と有るでしょう。
一歩的にパパだけが原因で離婚します!というのではありません。
ただ、子どもにとっては
パパの自己中心的な言動は負担である事
それによって家財を壊したり
人の心に傷をつけてきたことは
許しがたいことだと思うのです。
パパの初めの説明にはここは一切触れられていませんし、
自分の言動が離婚の原因にもなってしまっているとは
あまり感じられてないのだろうなぁと思います。
そこまではっきり言えませんでしたが、
【私にもが足りなかった所があること、
立て直そうと頑張ったけれど
心身が辛くなっている事を伝え
そこの中で育っている子どもたちも
不憫であること】
を話しました。
うーん…
義両親も薄々私たちが上手くいってないことは
気づいていたでしょうけれど
どうにか平穏に暮らしてくれると思っていたのでしょう。
また静まり返った時間が流れます。
その時、聞いていた弟さんが口を開きました。
「一応確認だけどさ、
さっきの兄貴の言い方だと
ちょっと別居して落ち着いたらまた同居って感じに伝わるけど、
そうじゃないよね。
俺たちが話を聴いて確認した時は
もう、離婚と同じで
ただ、兄貴のいう保険やら家の名義関係で
籍は抜かないってことだよね、
そこをちゃんとみんなで共通理解しないと」
私もパパの初めの言葉に疑問を感じてました。
あの言い方では
ちょっとだけ別居する、と伝わってしまっているのではないか?
と気に掛かっていたのです。
弟さんの的確な言葉でなんとか
私たちの選択の真意が伝えることができました。
はぁぁぁ・・・
「離婚」というキーワードを聞いて
また義母のため息が部屋に響くのでした。
続きます。
読んでくださりありがとうございました。
☆☆☆☆☆
お友だちと遊びに行けるようになった長男ですが
必ず自転車の時はヘルメットをかぶるようにしています。
こういうのもあるのですね。
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