こんにちは、さくらです。
この週末で二期制の学校は終業式でしたね。
我が子の通う学校もそうでした。
ほんの少しの秋休みです。
我が家にとって、結構この時期が
「鬼門」(;^_^Aなので、
上手に付き合いつつ乗り越えていきたいものです。
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パパとの別居で環境が変わった我が家。
ドキドキしない、とか
嫌な空気が流れる瞬間がない、
などいい環境になったのは確かでしたが
次男にとってはパパとトランプをしたり
【大人と自分だけ】という時間が減ってしまったことも確か。
長男は次男が学校に行っている間、
存分に私と二人の時間を過ごしていましたし、
3人で過ごしていても
どこか長男優先の雰囲気もあったのです
なので上手く気持ちを発散できなくなってしまった次男は
色々な気持ちが混ざり合いHSCの感覚の過敏さが増してしまっていました。
「にーにの声が煩い」
「なんか雰囲気が違う」
「コンビニの匂いが駄目」
「静かなところで一人で暮らしたい」
次男に関わる全てが刺激になり辛く感じる様子。
私が長男に注意する声も嫌だ、
私が次男を諭す言葉ももうたくさん・・・
そんな風に感じてしまう時間も出てきました。
リラックスしている時は
TVを見て笑ったり、
長男と楽しく遊んだり、
安心できる場所に3人で出かけたり、
ホッとできるものの、
疲れが溜まった夜や
長男が朝からハイテンションの日は
辛そうになり
「ひとりになりたい…」と訴えます。
うーん・・・どうしよう、と考えた私は
いくつかの事を始めました。
まずは、長男、次男と今後の生活会議。
パパがいなくなって安心できる時間ができた。
でも、そこで羽目を外すのは違うね、と言うこと。
それは一緒に生活する人がお互いに気持ち良くないから。
言葉、声の大きさ、言い方や内容も
家族だけど気を遣うことも大事だね、
そんな話をしました。
そして、お互いの苦手な事を理解することも大事、と確認しあいました。
長男はタグや服の締め付け感が苦手だよねー、
でも切ったら切れる服もあるし、
同じ素材を選べばいいか、って良い方法があるね
次男君は音と匂いが今は辛いみたいだね。
外食は時間や場所を考えていこうね、
雷や花火が怖い時はヘッドフォンがあるけど
最近は声にも敏感だから優しく話そうねー、と意見を出し合います。
あとは一人の空間づくり。
我が家は二階に空き部屋があるものの
怖がりの二人は一人で二階に行くことも出来ません。
一階は寝室に使ったりしているし…
と言うことで、
あまり使わないダイニングテーブルを撤去!!
ダイニングを家具やカーテンで仕切り
長男の空間と次男の空間、と分けました。
これが次男にとってはかなり有効だったのです。
ダイニングの端っこですから常に私がリビングやキッチンに居ます。
でも仕切られて誰も入らない自分だけの空間。
「次男君の部屋だ!!」といって
ぬいぐるみを連れて行ったり、
おやつコーナーを作ってチョコなどしまって置いたり、
テーブルで絵をかいたり
本人のリラックススペースとなったのでした。
いつか二階の自室から出てこない、なんて自立したお兄さんになるのかもしれませんが
ダイニングの2畳ほどのスペースで
「ひとりの部屋だー」と喜んでいる二人、
かわいらしく愛おしいです!
読んでくださりありがとうございました。
☆☆☆☆☆☆
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