こんにちは、さくらです。
ランドセルがやっと決まり
一年前の4月に一年生となった次男。
あっという間に2年生になります。
ちょっと今は行き渋りが多いですが、
なんとか登校中です。
きょうは、その次男の奥が深いなぁ、という言葉、
長男との会話を綴ってみます。
～～～～～～～～～～～～
先日私と子どもたちでTVを見ていた時のこと。
「この世の終わりに何を食べたい？」
など、人生の最後に食べたいものの特集をしている番組がありました。
それを見ていた長男が私に聞きます。
「ねえ、ママは、もし明日地球が滅亡するとしたら
どんなことをして過ごす？？」
わたしは
「うーん、そうだねー、
ママは、好きなものを食べて、あとは
長男くんと次男君とのんびり過ごすかなぁ」
と答えました。
次に、長男は同じ質問を次男にもしました。
すると次男は…
ちょっと表情を硬くして考えてます。
怖がりな次男に
「明日地球が滅亡する」なんて空想でも怖いのでしょう。
すると…考え抜いた次男が一言。
「その前に死ぬ」
とニヤリ。
なるほどー－－－
好きなことをするでもなく、
美味しいものを食べるでもなく、
滅亡してしまう瞬間に怯えるのではなく、
その前に死にたい、というのが次男の答えでした。
次男らしい、というか、
現実的、というか。
無いことですが私だって、きっと
ニュースで
「明日は地球最後の日です」なんて宣言されたら
好きなものだって喉を通らないかもしれません。
どんな最後になるのか、怖くて居ても立っても居られないでしょう。
そんな時間を過ごすなら先に眠ってしまう、なんていい考え。
「次男君、すごい！さすが。
ママもそうしようかな、一緒に」
なんて、ありもしないことで盛り上がった時間でしたが、
HSCっ子、考えが深いですし現実的。
でも、本来なら
「地球が滅びる前におもちゃを買って、おいしいものたべるー」
なんて感じで、7歳は7歳らしくていいのでしょうけれど、
いろいろな場面で深く、深く考えてしまう分、
疲れてしまう事もあるのかなぁ、と思った時間でした。
考えなくていいんだよ、なんて言葉は
HSCっ子にいったとしても
考えてしまうんですものどうしようもないのですけれどね、
そこが辛く感じるところでもあり、
そこが彼らの素晴らしいところでもあるんだろうなと思います。
HSCっ子の長所が存分に伸ばせる世の中でありますように。
読んでくださりありがとうございました。
☆☆☆☆☆☆
最後の晩餐、と言わず、たまにはご褒美を！
この口コミ数に驚いた私でした。
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